Oracle Cloud Platform(IaaS/PaaS) アップデート

2017年10月に追加されたOracle Cloud Platformのアップデート情報をお伝えします。(2017年11月13日現在)

注:この情報は、全ての更新内容を網羅しているものではありません。また、ドキュメントやリリース前の情報をベースとしているため実際の出荷内容と異なる可能性があります。

 

 

IaaS: Oracle Cloud Infrastructure (旧Bare Metal Cloud Service)

Oracle Cloud Infrastructureは、オンプレミスからの大規模ワークロード移行に完全対応する次世代インフラ基盤です。

サービス概要はこちら。新機能一覧はこちら(ページ下部左側)。

新機能:【Database】Managed Backups、Patching

Oracle Cloud Infrastructure Object StorageへのバックアップをコンソールまたはAPIで管理できるようになりました。詳細はこちら

また、2017年4月のパッチをご利用いただけるようになりました。パッチ操作は事前チェックも含めてコンソールまたはAPIから行えます。詳細はこちら

新機能:【Audit】Audit Log Retention Period

監査ログの保持期間を変更できるようになりました。詳細はこちら

新機能:【Block Volume】Cloned Volumes

バックアップ・リストアプロセスを利用することなく既存のブロック・ボリュームのコピーを作成できるようになりました。詳細はこちら

新機能:【Compute】Serial Console Access

ComputeサービスでBare Metalインスタンスへのシリアルコンソール接続を利用できるようになりました。詳細はこちら

新機能:【Database】Create database from backup

Bare Metal DBシステムでデータベースを作成するためにスタンドアロン・バックアップを使用できるようになりました。詳細はこちら

 

IaaS: Oracle Cloud Infrastructure Compute Classic ★名称変更★旧Oracle Compute Cloud Service

OCI - Compute Classicは、Oracle Public Cloud上でCompute環境を利用できるインフラ・サービスです。

サービス概要はこちら。新機能一覧はこちら

新機能:クイックスタートを使用したインスタンスの作成

マイ・サービス・ダッシュボード・ページまたはCompute Classic Webコンソールのインスタンスページから、インスタンス作成クイック・スタートのページを利用できます。クイックスタート・ページでは、事前定義されたインスタンスを迅速に作成することができます。そのインスタンスはデフォルトのストレージやネットワークオプションを使用して作成されます。詳細はこちら

新機能:Orchestrations v2を更新するためのWebコンソールの利用

WebコンソールはStopまたはSuspendされている状態のOrchestrations v2をアップデートできるように拡張されました。更新オプションを使用すると、オブジェクトレベルの属性、オブジェクトの永続性などの一般的なオーケストレーション属性を変更できます。詳細はこちら

新機能:Create Instanceウィザードを使用したインスタンス作成によりOrchestrations v2を生成

Create Instanceウィザードを使用してインスタンスを作成すると、Create Instanceウィザードでは、オーケストレーションv2を使用して、インスタンスおよびストレージボリュームとネットワークオブジェクトを含むすべての関連リソースを管理するようになりました。 オーケストレーションページのCreate Instanceウィザードで作成したオーケストレーションを表示および変更することができます。詳細はこちら

新機能:Create Instanceウィザード使用時に推定コストを表示

Create Instanceウィザードを使用してインスタンスを作成すると、インスタンスの推定コストが表示されます。 見積もりコストは定価で計算され、インスタンスは1か月間(31日間)継続して実行されているものとみなされます。 見積もりコストは、形状と選択したストレージの量によって異なります。

新機能:FastConnect Classic private peering利用に必要となるプライベートゲートウェイの作成

Webコンソールを使用してプライベートゲートウェイを作成できるようになりました。 このプライベートゲートウェイを使用してIPネットワーク上のインスタンスに接続するように、FastConnect Classic接続を設定できます。 プライベートゲートウェイを使用するFastConnect Classic接続では、インスタンスのプライベートIPアドレスに接続できます。詳細はこちら

 

IaaS: Oracle Cloud Infrastructure - Load Balancer Classic ★新サービス★

Oracle Cloud Infrastructure - Load Balancer Classicは、Oracle Cloud Infrastructure Classic(旧Oracle Public Cloud)環境で提供されるロードバランサ・サービスです。(日本語サイトが対応していない場合は英語でご覧ください)マニュアルはこちら(英語)。

 

PaaS: Oracle Database Cloud Service(DBCS)

Oracle Database Cloud Serviceは、Oracle DatabaseをOracle Cloud上で利用できるデータベース・サービスです。

サービス概要はこちら。新機能一覧はこちら

新機能:R12.2のシングルインスタンスDBに対する2017年8月RUパッチが利用可能に

2017年8月のリリース・アップデート(RU)が、既存のデータベースインスタンス(Oracle Databaseリリース12.2。シングルインスタンス構成またはData Guardのシングルインスタンス)に適用できるようになりました。シングルDBへの適用はこちら。DG構成の場合はこちら

新機能:R11.2およびR12.1シングルインスタンスDBに対する2017年7月PSUおよびBPが利用可能に

2017年7月のPatch Set Update(PSU)およびBundled Patch(BP)が、既存のデータベースインスタンス(Oracle Databaseリリース12.1および11.2。シングルインスタンス構成またはData Guardのシングルインスタンス)に適用できるようになりました。シングルDBへの適用はこちら。DG構成の場合はこちら

 

PaaS: Oracle Database Exadata Express Cloud Service

Oracle Database Exadata Express Cloud Serviceは、Oracle Exadata上で稼働しているOracle Database R12.2のPluggable Database(PDB)を占有で利用できるデータベース・サービスです。

新機能一覧はこちら

新機能:Universal Creditsが利用可能

時間単位で消費するUniversal Creditsが利用できるようになりました。詳細はこちら。

新機能:無料クレジットのサポート

Exadata ExpressはOracle Cloudの無料クレジットプロモーションをサポートするようになりました。このプロモーションにサインアップするとすぐに1つ以上のExadata Expressクラウドデータベースをご利用いただけるようになります。詳細はこちら、またはこちら

新機能:大きいシェイプの提供

無料クレジットまたはUniversal Creditsを購入されたExadata Expressのお客様は新しい大きなデータベースシェイプを選択することが可能になりました。最大4OCPU、1TB、40GB RAMを提供します。詳細はこちら

新機能:Developer Cloud Serviceとの統合

Oracle Developer Cloud Serviceの”Invoke SQLcl"ビルドステップがExadata Express Cloud ServiceのClient Credentialを受け付けるように拡張されました。1つ以上のクラウド・データベースに対してシームレスに接続をする複雑なオーケストレーションを定義できるようになります。詳細はこちら

新機能:Oracle Storage Cloud Serviceからのスキーマのインポート

Oracle Storage Cloud ServiceコンテナやDatabase Schema ServiceからExadata Expressにスキーマをインポートできるようになりました。詳細はこちらこちら

 

PaaS: Oracle MySQL Cloud Service(MySQLCS)

Oracle MySQL Cloud Serviceは、Oracle MySQLをOracle Cloud上で利用できるデータベース・サービスです。

新機能一覧はこちら

新機能:Oracle Cloud Infrastructureのサポート

Oracle MySQLCloud ServiceはOracle Cloud Infrastructure Classic(旧Oracle Public Cloud)だけではなくOracle Cloud Infrastructure(旧Bare Metal Cloud Service)もサポートするようになりました。もしアカウントがOracle Cloud Infrastructure Regionsにアクセスする場合、デプロイメント・タイプを選択する時にリージョンのうち1つを選択することができます。詳細はこちら

新機能:MySQL Serverのアップグレード

MySQL Serverは5.7.19にアップグレードされました。詳細はこちら

新機能:MySQL Enterprise Monitorのアップグレード

MySQL Enterprise Monitorは3.4.2にアップグレードされました。詳細はこちら

 

PaaS: Oracle Big Data Cloud Service - Compute Edition(BDCS-CE)

Oracle Big Data Cloud Service - Compute Editionは、オラクルに監視・運用を任せて、お客様はデータ活用のみ利用できるHadoop環境です。

サービス概要はこちら。新機能一覧はこちら

新機能:Identity Cloud Serviceとの統合

HTTP Basic認証に食わせて、BDCS-CEクラスタはクラスタ認証のためにIdentity Cloud Service(IDCS)の認証を利用できるようになりました。詳細はこちら

新機能:Oracle Rの追加

Oracle Rが新しくプロビジョンされるBDCS-CEクラスタに含まれています。Oracle Rに関する詳細はこちら

新機能:新しいZeppelinチュートリアル

新しくZeppelinチュートリアルが利用可能になりました。

 

PaaS: Oracle Event Hub Cloud Service(EHCS)

Oracle Event Hub Cloud Serviceは、Kafkaを使用したストリーミング・データ管理プラットフォームです。

サービス概要はこちら。新機能一覧はこちら

新機能:Event Hub Cloud ServiceのTopicメトリック

新しくTopicのThroughput、Produce Requests、Fetch Requests、Messages In, Replica Distributionメトリック情報が見られるようになりました。

 

PaaS: Oracle Java Cloud Service(JCS)

Oracle Java Cloud Serviceは、あらゆるJavaアプリケーションを簡単、迅速、柔軟にデプロイできるクラウド・サービスです。

新機能一覧はこちら

新機能:Identity Cloud Service(IDCS)サポート

デフォルトでは、サービスインスタンス内のWebLogic Serverドメインは、管理者、アプリケーションユーザ、グループ、およびロールにローカルWebLogic アイデンティティ・ストアを使用するように設定されています。 また、アカウントにOracle Identity Cloudサービスのサブスクリプションが含まれている場合、Oracle Java Cloud Serviceは、新しいサービス・インスタンスをプロビジョニングするときに、WebLogic Serverセキュリティ・レルムをOracle Identity Cloudサービスと統合でき、管理コンソールまたはアプリケーションにアクセスするユーザーはOracle Identity Cloudサービスに対して認証されます。

新機能:Managed ロードバランサーサービスの利用

サービスインスタンスでIdentity Cloud Serviceを有効にしている場合、Oracle managed Load Balancerが自動的に設定されます。ロードバランサはサービスインスタンスの外部で稼働します。Identity Cloud Serviceを有効にしていない場合は以前のリリースと同様にローカルロードバランサを設定できます。詳細はこちら

新機能:Cohereceのキャパシティユニットが不要に

JCSインスタンスをEnterprise Edition with CoherenceサービスEditionで作成した場合、データ層を設定する時にキャパシティユニットを使用する必要がありません。データ・グリッド・クラスタをプロビジョンするかどうか選択し、クラスタシェイプ・サイズ・ノードごとの管理サーバの情報を設定するだけで設定ができます。詳細はこちら

 

PaaS: Oracle Mobile Cloud Service - Enterprise ★新サービス★

Oracle Mobile Cloud Service - Enterprise は、モバイル・アプリをすばやく簡単に、かつ安全に開発、統合、デプロイするためのスイートサービスです。価格体系Universal Creditsのみで対応しています。(日本語サイトが対応していない場合は英語でご覧ください)マニュアルはこちら(英語)。

 

PaaS: Oracle Application Container Cloud Service(ACCS)

Oracle Application Container Cloud Serviceは、Java SE、Node.jsアプリケーションをDockerコンテナ上ですばやく展開し、運用するためのクラウド・サービスです。(Oracle Java SE Cloud ServiceOracle Node Cloud Service)

新機能一覧はこちら

新機能:レプリケーションポリシーのデフォルト設定

Oracle Cloud Infrastructure Object Storage Classicレプリケーションポリシーを事前に設定する必要がなくなりました。

新機能:全インスタンスに対するフライト・レコーダーの設定

Java Flight Recorderを使用してレコーディングを作成する時に、デフォルトで一度に全てのアプリケーションインスタンスを対象にすることができるようになりました。引き続き個別のインスタンスに対するレコーディングも作成可能です。詳細はこちら

 

PaaS: Oracle Integration Cloud  ★新サービス★

Oracle Integration Cloud は、アプリケーション統合、プロセス自動化などを実現するためのスイート・サービスです。価格体系Universal Creditsのみで対応しています。(日本語サイトが対応していない場合は英語でご覧ください)マニュアルはこちら(英語)。

* 単体サービスのIntegration Cloud Serviceとは異なりますのでご注意ください。

 

PaaS: Oracle Data Integration Platform Cloud  ★新サービス★

Oracle Data Integration Platform Cloud は、異機種データソース間でデータ連携、データ品質、データガバナンスを実現するためのスイート・サービスです。価格体系Universal Creditsのみで対応しています。(日本語サイトが対応していない場合は英語でご覧ください)マニュアルはこちら(英語)。

 

PaaS: Oracle GoldenGate Cloud Service(GGCS)

Oracle GoldenGate Cloud Serviceは、異なるデータベース間でのデータ・レプリケーションを実現するためのクラウド・サービスです。

新機能一覧はこちら

新機能:Big Data Cloud Serviceへのデータデリバリのサポート

GGCSインスタンスにGoldenGate for Big Data 12.3がインストールされ、Big Data Cloud Serviceへのデリバリが可能になりました。そのために必要なクライアントライブラリが知化されました。

 

PaaS: Oracle Management Cloud

Oracle Management Cloudは、次世代の統合監視・管理・分析環境を提供するサービスです。

サービス概要はこちら。新機能一覧はこちら

新機能:【Application Peformance Monitoring】REST Webサービスのためのシンセティックテスト

シンセティックモニタリングでRESTサービスを監視する機能が提供されました。Webサービスのパフォーマンスを監視することで、ユーザが知る前に問題を特定して対処することができます。

新機能:【Application Peformance Monitoring】アプリケーションサーバのJFRデータ収集

APMインタフェースからJava Flight Recorder(JFR)イベントの収集をすることが可能となりました。

新機能:【Infrastructure Monitoring】エンティティホームページの変更

エンティティホームページでメトリックを選択してカスタマイズする際に、カテゴリから選択できるようになりました。また、「関連するエンティティ」タブに関連するエンティティの主要なパフォーマンス指標を表示できるように拡張されたため、監視時のページの移動を少なくすることができます。

新機能:【Infrastructure Monitoring】タグに基づいたエンティティの検索

エンティティページで、エンティティのタグに基づいて検索が可能になりました。たとえば、エンティティの関連する環境タイプ(本番、ステージングなど)を指定して検索するためにタグを使用することができます。

新機能:【Infrastructure Monitoring】アラートのウェブフック通知チャネルのサポート

ウェブフックを統合し、サードパーティシステムとの警告を共有できるようになりました。

新機能:【IT Analytics】ホストリソース分析

一番リソースを消費しているエンティティを確認することができるようになりました。また、仮想化環境では、仮想プラットフォームからVMのマッピングを確認することが可能になりました。

新機能:【IT Analytics】データベースリソース分析

データセンター環境で実行されているDBの数を検出する機能をサポートしています。また、リソース使用率が高いまたは低いサーバ上のDBを見つけることができます。

新機能:【Log Analytics】ジオロケーション

ユーザは新しいマップウィジェットを使用して、クライアントホストカントリーコードなどを元にグループ化して表示可能になりました。

新機能:【Orchestration】Orchestration Cloud Serviceの追加

rchestration Cloud Serviceを使用すると、ホスト上でスクリプトを実行したり、Webサービスエンドポイントを1か所から呼び出すワークフローをスケジュールしたり、追跡したりすることができます。オンプレミスおよびクラウドインフラストラクチャ全体にわたる定期的な保守タスクをスケジューリングする予定の管理者、スケジューラをアプリケーションに統合しようとする開発者にとって理想的です。画面イメージなどの詳細については、こちらをご覧ください。

今月のManagement Cloudの新機能に関する詳細はこちら

 

PaaS: Oracle Content and Experience Cloud Service(CEC)

Oracle Content and Experience Cloud Serviceは、クラウドベースのコンテンツ管理サービスを提供し、社内外のコラボレーションを促進するためのサービスです。

新機能一覧はこちら

新機能:性能の改善(検索性能など)

新機能: Android 8.0 (Oreo) and iOS 11のサポート

他多数

 

PaaS: Oracle CASB Cloud  Service

Oracle CASB Cloud Service は、クラウド・スタック全体の可視性と、IT部門が必要とするセキュリティの自動化ツールの両方を備えた、唯一のCloud Access Security Broker (CASB)です。

新機能一覧はこちら

新機能:サマリタブの「Carousel」

ダッシュボードのサマリタブの「Carousel」は、各リスクレベルまたはステータスに登録されているすべてのアプリケーションインスタンスをすばやく表示できるように、一連のサマリータイルに置き換えられています。

新機能:AWS用の新しいキーセキュリティインジケーター(KSI)の追加

S3 Buckets ACL KSIは、S3バケットアクセス制御リスト(ACL)とアクセス制御ポリシー(ACP)に割り当てられたアクセス許可を監視します。

新ドキュメント:CASB Cloud ServiceのREST APIドキュメントが利用可能になりました。

日本オラクル株式会社 クラウド・テクノロジー事業統括

【お問合せ先】Oracle Digital(電話またはWebフォーム)

【よくあるご質問】FAQ