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Autonomous Data Warehouse (ADW)と Autonomous Transaction Processing (ATP) でクローン機能がリリースされました。

これにより、テスト/検証/分析用途の環境複製を、すぐに簡単に作成することができるようになります。

 

新機能マニュアル

マニュアル

 

早速試してみたので、作成方法を簡単にご紹介します。

 

クローン環境の作成方法

1. ソースのインスタンスを選択して「Create Clone」をクリック

ソースのインスタンスの詳細情報(Autonomous Database > Autonomous Database Detail ) の画面の「Actions」、もしくはインスタンス一覧の画面(Autonomous Database) でソースのインスタンスの右側をクリックし、『Create Clone』をクリックします

  • ソースのインスタンスの詳細情報(Autonomous Database > Autonomous Database Detail ) の画面の「Actions」> 「Create Clone」
    createclone01

もしくは

  • インスタンス一覧の画面(Autonomous Database) でソースのインスタンスの右側のマークをクリック > 「Create Clone」
    createclone02

2.クローン環境の情報を入力

クローン環境の情報を入力していきます。

  • Clone Type
    2種類のクローン形式が用意されているので、FULL CLONE もしくは METADATA CLONE のいずれかを選択します
    • FULL CLONE :  メタデータとデータ
    • METADATA CLONE : メタデータのみ
  • Database Information
    下記の情報をそれぞれ入力します
    • COMPARTMENT :
    • DISPLAY NAME : デフォルトで"Clone of <ソースのインスタンスの表示名>"が自動入力されているので、任意の名前を入れてください
    • DATABASE NAME : デフォルトでデータベース名が自動入力されているので、任意の名前を入れて下さい
    • CPU CORE COUNT : 1~128で割り当てるCore数を入力します
    • STORAGE(TB) : 1~128(TB)で割り当てるストレージサイズを入力します。FULL CLONEの場合は、ソースのインスタンスに割り当てているサイズと同じもしくはそれ以上である必要があります
  • Administrator Credentials
    ADMINユーザーのパスワードを入力します
  • License Type
    License Type(BYOLかSubscription)を選択します
    • MY ORGANIZATION ALREADY OWNS ORACLE DATABASE SOFTWARE LICENSES(デフォルト)
    • SUBSCRIBE TO NEW DATABASE SOFTWARE LICENSES AND THE DATABASE CLOUD SERVICE

3. 「Create Autonomous Database Clone」をクリックして作成

createclone04

 

4.確認

ソースと同じWorkload Type(今回はATPのインスタンスのクローンを作成したので、Transaction Processing)で作成されています。

created01

 

クローン環境の作成も簡単にできますね。

詳細情報は、前述したドキュメント等をご参照ください。

Kenichi Sonoda-Oracle

Service Gatewayとは?

Опубликовано: Kenichi Sonoda-Oracle 20.03.2019

先日、Oracle Cloud InfrastructureのService Gatewayの機能がエンハンスされました。

Service Gatewayとは、「Public IPアドレスを持つサービスに対して、プライベートアクセスを行うためのネットワークの設定」です。
以前は本機能の対象サービスがオブジェクトストレージのみだったのですがその他のサービス(特にPaaS系サービス)も対象となりました。

クラウドのネットワーク設計を行う上で大きな意味を持ち、地味に重要です。

 

VCN内のインスタンスからOCIのパブリックサービスにアクセスする際、そのネットワーク経路上にService Gatewayを挟むだけでセキュアに、

かつ無駄なルートを経由しないアクセスが可能になる便利な機能ですが、この「Service Gateway自体がボトルネックになることはないのか?」とか

「Internet Gatewayと比較して性能はどうなるのか?」など、いざ設計をする際に疑問に思ってしまいそうです。

 

ということで今回もクイックにテストしてみたいと思います。

PaaS系のサービスがサポートされたのでAutonomous DatawarehousやAutonomous Transaction Processingを使ってみたいところなのですが、

以前実施した「オラクルのオブジェクトストレージの性能は?」の結果と比較を目的としたいので

シンプルにオブジェクトストレージへのアップロード、ダウンロード処理でテストしてみたいと思います。

 

つまり、「Internet Gateway vs. Service Gateway」をオブジェクトストレージへのアップロード・ダウンロードのスループットで比較しようと思います。

 

テスト概要

繰り返しになりますが、以前実施した「オラクルのオブジェクトストレージの性能は?」と全く同じインスタンスから全く同じワークロードを実行してみたいと思います。

下記図のようにVCN内のBare Metal ComputeインスタンスからService Gateway経由でObject Storageにガンガンに負荷をかけてゆきます。

 

 

因みに以前実施したテストの構成を同じ図にすると下記のようになります。

当然、違いは「GatewayがService GatewayかInternet Gatewayか」だけです。

 

 

以下、早速結果です。

 

単一ラージファイル(1GB x1個)のアップロードとダウンロード性能


下記グラフからアップロードピーク時、150MB/sec程度、ダウンロードピーク時、60MB/sec弱のスループットだということがわかります。。

 

 

複数ラージファイル(1GB x50個)のアップロードとダウンロード性能

 

下記グラフからアップロードピーク時、3.1 GB/sec程度、ダウンロードピーク時、2.6GB/sec程度のスループットだということがわかります。

 

 

比較してみる(Internet Gateway vs. Service Gateway)

 

下記グラフのように単一ファイル(1GB x1個)のアップロード、ダウンロードともにService Gateway経由のほうが高いスループットがでていることがわかります。

特にアップロード時の性能差が顕著ですね。

 

 

纏めると下記のような感じでしょうか。

 

     アップロードピーク
          Service Gateway経由:約150MB/sec

          Internet Gateway経由:約70MB/sec
     ダウンロードピーク

          Service Gateway経由:約58MB/sec

          Internet Gateway経由:約42MB/sec

 

 

下記グラフのように、複数ラージファイル(1GB x50個)のアップロード、ダウンロードともにService Gateway経由のほうが高いスループットがでていることがわかります。

こちらもアップロード時の性能が顕著、かつ、Service Gatewayのほうがスループットが安定しているように見えます。

 

 

こちらもまとめると下記のような感じです。

 

     アップロードピーク
          Service Gateway経由:約3.1GB/sec

          Internet Gateway経由:約2.9GB/sec
     ダウンロードピーク

          Service Gateway経由:約2.6GB/sec

          Internet Gateway経由:約2.5GB/sec

 

 

考察

全体的にService Gateway経由のほうが性能がよく、特にアップロード時は特にその差が顕著となっています。

また、全てのケースではないがスループットのブレが少ない傾向がみられるのもメリットかと思います。

所感として、性能の劣化なく、セキュアアクセスができるService Gatewayは今のところ利用に際するデメリットは見当たらず、積極的に利用してよいように思います。

 

しかし、クラウドってほんと便利ですよね。このテスト作業は20分程度で完了しました。

最後に、賢明な読者の方々にはご理解いただいていると思いますが、上記は参考値ですのでくれぐれもこの値をベースに実システムのサイジングをすることは避けてくださいね。

 

参考情報

Service Gatewayが利用可能なサービスのリスト

Service Gateway: Supported Cloud Services in Oracle Services Network

 

Service Gatewayのマニュアル

Access to Oracle Services: Service Gateway

 

Service Gatewayエンハンスのブログ

Access Oracle Services Privately with a Service Gateway

皆様、こんにちは! Analytics SC高橋です。

 

さて、先日、Analyticsのパートナー様向けに定期技術アップデートセミナーを開催させていただきました。

SCメンバーでセミナー時にご紹介させていただきました新機能の資料を一部公開させていただきます。

 

今回のアップデートのメインテーマは、”移行”です。

よりたくさんのコンテンツをスナップショットの機能で簡単に移行することが可能になりました。

 

詳しい内容は資料に記載させていただいておりますので、ぜひご確認ください。

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