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Oracle Management Cloud 17.3.1 ニュースレター
This issue: 2017年7月
 

Oracle Management Cloud (OMC) は、次世代の統合監視、管理、および分析クラウド・サービスのスイートであり、運用データ・セット全体に対して機械学習とビッグデータ・テクニックを活用します。 OMCの統合プラットフォームは、ITの安定性を向上させ、アプリケーションの停止を防ぎ、DevOpsの俊敏性を高め、アプリケーションおよびインフラストラクチャのポートフォリオ全体のセキュリティを強化するのに役立ちます。

 

17.3.1 リリースに関するアナウンス:

                                                                    

http://www.oracle.com/technetwork/oem/enterprise-manager/downloads/apm-3433721.pngApplication Performance Monitoring

     

ナビゲーションの共通化                

     

画面の左側に、各サービス共通の階層化されたメニューが用意されました。分析対象の絞り込みを維持したままAPMやその他のサービスを行ったり来たりでき、サービスをまたがった問題解決を行うことができます。

    

http://www.oracle.com/technetwork/oem/db-mgmt/apm1-3809978.png

    

アプリケーション・フロートポロジー: フロー選択表  

    

サーバーをまたがるフローは、APMによって自動的に検出され、モニターされます。本バージョンでは、エンドツーエンドのフローと、それぞれのフローの開始の詳細を表で確認できます。 APMのユーザーは個々のフローを詳しく見て、フロー関連の問題をダイアグラムや詳細を見ながら診断します。 表内の1つのフローを選択して、環境全体の経路を確認します。 または、ダイアグラム内のノードを選択して、そのノードを使用するフローを確認します。

 

    

http://www.oracle.com/technetwork/oem/db-mgmt/apm2-3809979.png

    

モバイル: ベースラインとアラートのサポート

    

APMでネイティブモバイルアプリケーションを監視する際、通常時のパフォーマンスと比較してしきい値を超過する際にアラート通知を受け取ることができます。

    

全てのアウトバウンドHTTP Javaサーバーリクエストの監視

    

現代のアプリケーション環境では、WebサービスとアウトバウンドHTTPリクエストが混在しています。 以前のバージョンでは、APMはインバウンドHTTPリクエストとアウトバウンドのRESTサービスコールを自動的に監視しました。本バージョンでは、HTTPURLConnectionまたはHTTPClientを利用するアウトバウンドHTTPコールのパフォーマンス、負荷、およびエラーを確認できるようになりました。

         

Jetty監視のサポート

    

Jettyアプリケーションのサポートが追加されました。 APMを使用してJettyアプリケーションのエンドツーエンドエクスペリエンスを監視します。 何か問題がある場合にはアラートを受け取ることができ、キャプチャされたサンプルにドリルダウンできます。 Jettyアプリケーションの問題をより迅速に解決し、より良いアプリケーションを提供するために必要な洞察を得ることができます。

機能:エンドユーザー性能監視、サーブレット、jax-rs(resteasy + jersey)、jdbc; DropwizardとSpring Bootで検証された組み込みサポート。

    

.NETの例外/エラーの詳細

    

APMの診断機能を拡張し、失敗した.NETリクエストのスタックトレースと例外が自動的にサンプリングされ表示することができるようになりました。 いつものように、APMは失敗した要求を自動的に検出してサンプルをキャプチャするので、アプリケーションリクエストと突き合わせながらどのようなエラーが発生しているかを確認できます。

    

Docker Containerモデルとの統合

 

APMはアプリケーションリクエストの過程でDockerコンテナを自動的に検出します。 この検出されたアプリケーションコンテナは、OMCのInfrastructure Monitoring Serviceによって検出されたDocker環境と自動的に統合することもできます。 APM + IMを活用して、アプリケーション、コンテナ、リクエスト、およびDockerホストの状態を監視します。

    

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http://www.oracle.com/technetwork/oem/enterprise-manager/downloads/log-3433725.pngLog Analytics

 

オンデマンドアップロードにおけるtar, tgz, gzのサポート

リリース17.3.1から、Log Analyticsのオンデマンドアップロードではtar, tgz, gzのファイルをサポートします


Examples:

  • Abc.gz (シンプルなgzipファイル)
  • Abc.zip (gzipファイルをzipしたもの)
  • Abc.tgz (ディレクトリ)
  • Abc.tar.tgz (ディレクトリ)

 

注:これらのフォーマットはCloud Agentを通じたアップロードではまだサポートされていません。

 

ログファイルの中身全体を一イベントとしてパース

 

ログファイルの中には、何百または何千ものイベントが含まれているものもありますが、トラブルシューティングではログファイル全体が1つのイベントになることもあります。 ユーザはパーサー作成の一環として、「ファイル全体を1つのエントリとして処理する」というチェックボックスを簡単に選択でき(以下のスクリーンショット)、ログファイル全体を1つのイベントとして解析できます。

          

http://www.oracle.com/technetwork/oem/db-mgmt/log1-3809992.png

              

 

事前定義済PeopleSoftサポートの強化

   

Log Analyticsでは各リリースで事前定義済のログソースとパーサーを強化しています。

リリース17.1.3では、PeopleSoftのカバレッジが拡大し、2つの新しいログソースとパーサーがそれぞれ導入されています。

 

2つの新しいログソース:

  • PeopleSoft Integration Gateway Error Logs              
  • PeopleSoft Integration Gateway Message Logs   

 

パーサー            

  • PeopleSoft Integration Gateway Error Log Format              
  • PeopleSoft Integration Gateway Message Log Format                                              

   

UIを通じたコンフィギュレーション内容のインポート
 

ユーザーはUIを介してXMLファイルからログソースとパーサーの定義をインポートできます。 ユーザーはこの機能を利用して、既存の構成をチームメンバーまたは組織内の別の部門と共有することができます。     

  • ログソースをインポートすると、ソースに紐づくすべてのコンテンツ (拡張フィールと、タグ、ルックアップ、ラベル等) がインポートされます。                      

 

http://www.oracle.com/technetwork/oem/db-mgmt/log2-3809993.png

 

ミリセカンド単位でのログの検索

グローバル時間セレクターではミリセカンドがサポートされるようになりました。これによりユーザーはイベントをミリセカンド単位で検索できます。

http://www.oracle.com/technetwork/oem/db-mgmt/log3-3809994.png

 

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http://www.oracle.com/technetwork/oem/enterprise-manager/downloads/infra-3433722.pngInfrastructure Monitoring

 

新しいエンティティタイプのサポート

本リリースでも、Infrastructure Monitoringは引き続き新しいエンティティタイプのサポートを拡張しています:

  • クラウドサービス     
    • Microsoft Azure ・Virtual Machines                
  • エージェントベースの監視エンティティ
    • Cassandra Database
    • Netapp FAS
    • ZFS Storage Appliance
    • Oracle VM Server for SPARC
    • Oracle Ethernet Switch ES2
    • Kubernetes

 

Microsoft SCOMとの連携: Hyper-V

Microsoft SCOM(System Center Operations Manager)は、Microsoft環境の正常性とパフォーマンスの監視を提供します。 今回のリリースでは、SCOMのVMM(Virtual Machine Manager)との統合により、Hyper-V環境の包括的な監視がサポートされるようになりました。 これにより、ユーザーはSCOMデプロイメントを活用し、OMC内で監視されているすべてのVMおよびその他のインフラストラクチャの監視を1つのプラットフォームに統合できます。

 

エンティティホームページのカスタマイズ

 

エンティティホームページはエンティティの主要なパフォーマンスチャートを表示するように設計されています。 しかし、ユーザはホームページをカスタマイズして、興味のある特定のパフォーマンス・メトリックを表示することができます。たとえば、データベース・アクティビティを監視しているDBAは、トランザクションの量をトランザクション・レートとともに表示したい場合があります。 そこでデータベースのホームページのパフォーマンス・チャートをカスタマイズし、トランザクション・メトリックをトランザクション・レート・メトリックの横に配置することができます。

http://www.oracle.com/technetwork/oem/db-mgmt/infra1-3809987.png

 

アノマリーに基づくアラートの強化

アノマリーに基づくアラートでは継続期間をサポートするようになりました。 これにより、単一の時点ではなく、一定期間にわたってメトリックが異常である場合にアラートを生成するルールを作成できます。 このサポートにより、ユーザーは時折パフォーマンスが急上昇する際の不要なアラートを回避できます。

http://www.oracle.com/technetwork/oem/db-mgmt/infra2-3809988.png

 

アラートに対する通知チャネルの設定

通知チャネルは、アラートの送信先を整理して管理する方法を提供します。 たとえば電子メールチャネルの場合、アラート通知が送信されるさまざまなチームごとに電子メールチャネルを作成できます。 オンコールITチームの電子メールアドレスを含む「オンコール電子メールチャネル」を作成したり、DBAの電子メールアドレスを含む「DBAチーム電子メールチャネル」を作成することができます。 これらのチャネルが定義されると、どのアラートルールでも使用できます。

 

http://www.oracle.com/technetwork/oem/db-mgmt/infra3-3809989.png

 

アラート通知のミュート

メンテナンス期間をサポートするため、OMCはアラートのすべての通知を無効(ミュート)する機能をサポートするようになりました。 つまり、アラート自体は継続して発生するものの、その通知が停止されます。 これによりユーザは、これらのメンテナンス期間中に通知に気を配らず、メンテナンス中のエンティティの健全性にプロアクティブに目を向けることができます。 メンテナンス期間が終了すると、アラートの通知を再度有効にすることができます。

http://www.oracle.com/technetwork/oem/db-mgmt/infra4-3809990.png

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http://www.oracle.com/technetwork/oem/enterprise-manager/downloads/ita-3433724.pngIT Analytics

 

Support for service specific ITA and cross OMC common navigation menu  

今回のリリースではサービス間統合の共通ナビゲーションメニューをサポートし、新しいメニューを使用して任意のOMCページにナビゲートできるようになりました。 ユーザーは共通ナビゲーションメニュー内のIT Analyticsメニューを使って、1つのITAアプリ(例:ホストリソース分析)から別のアプリ(DBリソース分析)へ直接ナビゲートできます。

                   

http://www.oracle.com/technetwork/oem/db-mgmt/ita1-3809991.png

 

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Data Explorer とサービス共通の新機能

 

新しい統合管理 - 共通ナビゲーションメニュー

今回のリリースでは、エージェント、エンティティの設定、有効化/無効化サービスなどのタスクに使用するOMC全体の統合管理メニューを導入しました。

                   

http://www.oracle.com/technetwork/oem/db-mgmt/commmon1-3809980.png
http://www.oracle.com/technetwork/oem/db-mgmt/common2-3809981.png
http://www.oracle.com/technetwork/oem/db-mgmt/common3-3809982.png 

 

トポロジーに対するエンハンス - コンポジットターゲットとアソシエートされたエンティティのサポート

 

コンポジットターゲットとアソシエートされているエンティティも表示できるようになりました。

 

http://www.oracle.com/technetwork/oem/db-mgmt/common4-3809983.png

 

トポロジーに対するエンハンス - RACデータベースのインスタンスの参照

 

トポロジーでは、RACデータベースは一つのアイコンで表示され、+アイコンをクリックすることで各インスタンスを展開表示することができます。

 

http://www.oracle.com/technetwork/oem/db-mgmt/common5-3809984.png

 

エンティティカードへのエンハンス ・アラートの表示

 

エンティティカードでは、エンティティに対するアラートの数を表示し、そのアラートへドリルダウンすることもできるようになりました。

 

http://www.oracle.com/technetwork/oem/db-mgmt/common6-3809985.png

 

データエクスプローラー - マイナス値フォーキャストのサポート

 

データエクスプローラーでは、フォーキャスト機能においてマイナス値もサポートされるようになりました。

 

http://www.oracle.com/technetwork/oem/db-mgmt/common7-3809986.png

 

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