Oracle Management Cloud 17.3.3 ニュースレター

This issue: Aug, 2017

Oracle Management Cloud (OMC) は、次世代の統合監視、管理、および分析クラウド・サービスのスイートであり、運用データ・セット全体に対して機械学習とビッグデータ・テクニックを活用します。 OMCの統合プラットフォームは、ITの安定性を向上させ、アプリケーションの停止を防ぎ、DevOpsの俊敏性を高め、アプリケーションおよびインフラストラクチャのポートフォリオ全体のセキュリティを強化するのに役立ちます。

 

17.3.3 リリースに関するアナウンス:

http://www.oracle.com/technetwork/oem/enterprise-manager/downloads/apm-3433721.pngApplication Performance Monitoring

 

シンセティックテストのアラート・エンティティの変更

 

アラートのエンティティにテスト・エンティティが選択されている場合、このテストが実行されるすべての場所がアラートの対象になります。

例えばテストAでアラートをセットアップしました。次に別の場所からもテストを実行するように設定します。このとき アラート・ルールを変更する必要はありません。テストを実行するすべての場所が自動的にエンティティの一部として選択されます

http://www.oracle.com/technetwork/oem/db-mgmt/apm1-3848733.png

 

シンセティックテストのOracle Cloudサポート

 

すべてのシンセティックテストは、Oracleパブリック・クラウドで実行できるようになりました。 最初のイテレーションでは、アムステルダムおよび/またはシカゴでのテストをサポートします。 より多くのIaaSのロケーションが利用可能になるにつれ、さらに展開をしていきます。 どちらのロケーションも、顧客のOMCインスタンスがプロビジョニングされている場所に関係なく使用できます。

APM管理者は、独自のプライベート・ロケーションをセットアップする必要なく(OMC Agentへのビーコンの導入)、Oracle Cloudでシンセティックテストを簡単に実行できます。 追加作業の必要がなく、シンセティックテストがすばやくセットアップできるようになります。

http://www.oracle.com/technetwork/oem/db-mgmt/apm2-3848735.png

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http://www.oracle.com/technetwork/oem/enterprise-manager/downloads/log-3433725.pngLog Analytics

 

ログイベントのプリプロセッシング(前処理)

 

データベース・トレースファイルやMySQLなどの特定のログソースでは、Log Analyticsはログイベントを前処理することで、ログエントリをエンリッチ化する機能を提供します。 現在、Log Analyticsは、ログイベントを前処理する次の機能を提供しています。


マスターディテール機能

 

ログファイルのヘッダーのフィールドを使用してログエントリをエンリッチ化することができます。 この機能は、本文の1つのブロックがヘッダーで、本文に時間ベースのエントリを含むログで特に役立ちます。 この機能は、各ログの本文のエントリをヘッダーのログエントリのフィールドで拡張します。

. http://www.oracle.com/technetwork/oem/db-mgmt/log1-3848737.png

 

検索と置換機能

 

ログラインからテキストを抽出し、条件に基づいて他のログラインに追加することができます。

  • Catch Expression:追加するテキストを特定する正規表現。

  • Find Expression:置換が必要なテキストを識別する正規表現

  • Replace Expression:Find Expressionで一致するテキストを置換する文字列。 グループ名はカッコで囲む必要があります。

http://www.oracle.com/technetwork/oem/db-mgmt/log2-3848739.png

 

データパレットのファセット非対応フィールドのハンドル

 

サイズの大きい値や一意の値が非常に多くあるため、ファセット非対応のフィールドが存在します。17.3.3より前はそのようなフィールドはデータパレットに表示されませんでした。

  • 17.3.3では、これらのフィールドは有効なフィールドとしてデータパレットに表示されます、しかし、ファセット対応ではありません
  • ユーザーは、 "表示フィールド"または "テーブル"に任意のファセット非対応フィールドを追加することができます

http://www.oracle.com/technetwork/oem/db-mgmt/log3-3848743.png

 

ラベルの拡張

 

17.3.3では、 "Contains"または "Regex Contains"演算子を使用して、 "Log Source"作成の一部としてラベルを作成できます。

 

http://www.oracle.com/technetwork/oem/db-mgmt/log4-3848746.png

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http://www.oracle.com/technetwork/oem/enterprise-manager/downloads/ita-3433724.pngIT Analytics

 

ホストリソース分析の仮想プラットフォームサポート

 

今回のリリースで、ホストリソース分析はVMおよび仮想プラットフォームのリソース使用状況を表示する機能をサポートします。

ホストリソース分析で、CPU、メモリなどの重要なVMリソースの合計利用可能量と使用状況(時系列チャートを介して)を表示できます。

VMのCPUおよびメモリ散布図、VM集約および仮想プラットフォームの集計CPU使用率傾向、集約メモリ使用率傾向などの分析情報を表示できます。

 

http://www.oracle.com/technetwork/oem/db-mgmt/ita1-3849654.png

 

キャパシティ・プランニングのドリルダウンのVMサポート

 

選択したVMにドリルダウンして、1つ以上の仮想マシンのCPUおよびメモリ使用率に関する詳細情報を表示できます。 時系列分析を行い、特定の期間の仮想マシンと予測値のリソース使用率の傾向を表示できます。 CPU、メモリ、ストレージなどの重要なサーバーリソースのパフォーマンスに悪影響を及ぼさないように、仮想マシンの割り当て済みリソースを増やすことを検討する指標として、キャパシティ・プランニングに使用できます。

 

http://www.oracle.com/technetwork/oem/db-mgmt/ita2-3849655.png

 

可用性分析のMTTRサポート

 

今回のリリースでは、可用性分析でMTTRのドリルダウンがサポートされています。 ドリルダウンテーブルから単一のターゲットポップアップを起動することもできます。

http://www.oracle.com/technetwork/oem/db-mgmt/ita3-3849672.png

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