ディスカッション
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NetSuite の始め方|ワークフロー: 「作成および削除」ボタン処理
NetSuiteでは、ワークフローを使用してカスタム・ボタンを作成および管理し、レコードの操作、プロセスの自動化、ユーザー・エクスペリエンスの向上を行うことができます。ワークフローを使用すると、SuiteScriptを必要とせずにボタンを追加、削除または変更できるため、レコード・アクションを効率的に制御できます。
ワークフローからボタンを作成および削除するステップ:
ボタンの追加:
ボタンを表示するレコードの種類(注文書、受領書など)を選択します。
ラベル(例: 承認のために送信)
「フィールド値の設定」や「状態に移動」などのアクションを追加して、ボタンをクリックしたときの動作を定義します。
ボタンの削除:
ボタンが表示される「状態」を見つけます。
削除するボタンを選択します。
[トリガータイプ] (レコードロード前)を設定します。
変更を保存してデプロイします。
NetSuiteでワークフロー・ボタンを使用すると、ユーザー・アクションおよびプロセスの自動化をより詳細に制御できます。通常は、承認プロセス(承認ワークフローをトリガする[承認者に送信]ボタンなど)で使用されます。また、ビジネスでは、オーダーを「完了」または「進行中」としてマークするなどのボタンを使用してレコード・ステータスを変更します。また、ユーザーの役割に基づいてボタンを削除して、権限のあるユーザーのみが特定のアクションを実行できるようにすることで、セキュリティー制御を適用することもできます。ワークフローを活用することで、企業はカスタム・スクリプティングを必要とせずに業務を合理化できます。
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@Red Velasco-Oracle | Suite Builder Guru |🦖T-Rex