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Oracle Database Cloud : サービス・アップデート (2016年5月) その2

mmarukaw-Oracle
mmarukaw-Oracle Posts: 18 Employee
edited May 19, 2016 1:34AM in Social Groups

Oracle Database Cloud 16.2.3 のアップデートサマリー、今日は第2弾をお届けします。

より詳細な情報は、英語版のドキュメントをご覧ください。

  • What's New for Oracle Database Cloud - Database as a Service

DBaaS監視コンソール : リアルタイムSQL監視機能が実装

DBaaS監視コンソールに、リアルタイムSQL監視機能が実装されました。

過去1時間のSQL Monitorのレポートが見ることができます。


01.png

一覧画面から閲覧したいSQLをクリックすると、SQL文の詳細レポートを見ることができます。

02.png

実行計画については、こんなビジュアルなツリー形式でも見ることができます。各オペレーションをクリックすると、アニメーションで子ノードの表示が隠せたりと、なかなか楽しいです。

WS000160.JPG

もちろん見慣れたツリー形式でも表示できます。

WS000161.JPG

Enterprise Managerで見ることができるSQL管理レポートとほぼ同じような内容が見ることができますが、過去に遡っての期間レポートなどは見ることができませんので、適宜使い分けて頂くのが良さそうです。

なお、この機能は Enterprise Edition - High Performance および Extreme Performance でのみ有効になっています。

(オンプレミスの Oracle Enteprise Edition のオプションである、Oracle Tuning Pack 相当の機能を使います)

それ以外のインスタンス (SE / EE) では、画面にはアクセスできるもののデータが表示されませんので、ご注意ください。

新規インスタンスから Oracle GlassFish Server の同梱が廃止

今までは、Oracle Database Cloud のシングル・インスタンスのサービスを作成すると、Oracle GlassFish Serverが自動的にインストールされていましたが、このリリースから廃止されました。

GlassFish ServerをWebサーバーとして使用していたDBaaS監視コンソールOracle Application Express(APEX)については、Oracle REST Data Services のスタンドアロンWebサーバー(Jetty)上で稼働するようになっています。

使用上は特に今までと変わりありませんので、普通に使用しているだけであれば特に意識することはないかと思います。

ただ、Database Cloud に同梱されているGlassFish Serverを、J2EEサーバーとして使用していた場合には注意が必要です。

過去に作成したインスタンスについては、勝手に削除されることはありませんので、引き続きGlassFish Serverを使い続けることができますが、今後新しく作成したインスタンスでGlassfish Serverを使用したい場合には、手動でインストールする必要があります。

16.2.3以降で新しく作成したインスタンスに関しては、サービス・インスタンスのメニューから GlassFish管理コンソールを開く というリンクがグレーアウトされ、選択できないようになっています。

WS000163.JPG

dbaascliユーティリティに、クラウド・ツールのアップデート機能が追加

dbaascli コマンドラインユーティリティに、クラウド・ツールの更新を行うオプションが追加されました。

# dbaascli dbpatchm --run -list_tools

を実行すると、アップデートできるクラウド・ツールがあるかどうかを確認できます。

# dbaascli dbpatchm --run -toolsinst -rpmversion=patch_id

を実行すると、クラウド・ツールのアップデートを実行できます。

これまでは、rpmをダウンロードしてきて実行する必要があり、ツールが更新されているかどうかはrpmをダウンロードしてくるまでわかりませんでしたが、これからはコマンドで新しいツールの有無が確認できます。

以前のリリースで作成したインスタンスについては、一度最新のクラウド・ツールをrpmからインストールを実施すれば、次からはこれらのコマンドを使用することができるようになります。

この機能の詳細については、マニュアルの以下も併せてご覧ください。

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