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Oracle Management Cloud: サービス・アップデート(2016年8月)

Hajime Obata-Oracle
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Oracle Management Cloudの最新バージョン(16.3.3)がリリースされました。
今回のリリースでは、各サービスの強化だけでなくサービス間の連携もより進んできました。
Oracle Management Cloudは個々のサービス機能を強化していくだけでなく、サービス間の連携によりお客様の様々なユースケースに対応していきます。
ここでは各サービスの主な強化ポイントをご紹介します。
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■APM(Application Performance Monitoring)
- エンドユーザー監視の強化
- 各ページの平均レスポンス時間等に加え、個別のユーザーセッション情報も保存できるようになりました。「○時△分□秒にIPアドレスxxx.yyyからChromeでcart.jspにアクセスした際のページロード時間」といったレベルまで細かくユーザー体験性能を分析できるようになっています
- 各ページの平均レスポンス時間等に加え、個別のユーザーセッション情報も保存できるようになりました。「○時△分□秒にIPアドレスxxx.yyyからChromeでcart.jspにアクセスした際のページロード時間」といったレベルまで細かくユーザー体験性能を分析できるようになっています
- .NETエンドユーザー監視
- Javaアプリケーションに加え、.NETでもエンドユーザー監視を自動的に行うよう構成できるようになりました
■IT Analytcis
- アプリケーション性能分析
- APMとの連携により、アプリケーション性能やユーザー体験性能データの長期的な分析が可能になりました。「これまで障害にまではならなかったが、実は特定のブラウザを使ったときのページ性能が常に他より遅いことがわかった」などと新たな発見につなげることができます
- APMとの連携により、アプリケーション性能やユーザー体験性能データの長期的な分析が可能になりました。「これまで障害にまではならなかったが、実は特定のブラウザを使ったときのページ性能が常に他より遅いことがわかった」などと新たな発見につなげることができます
- Data Explorerへのエンハンス
- 散布図、クラスタ図、パレート図が新たに使用可能になっています
■Log Analytics
- トポロジビュー
- トポロジ図から、調べたいエンティティのログ情報へと直感的にアクセスできるようになりました
その他の新機能やそれぞれの詳細については、ドキュメントをご覧ください
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