Oracle Cloud Platform(IaaS/PaaS) アップデート

2017年11月に追加されたOracle Cloud Platformのアップデート情報をお伝えします。(2017年12月1日現在)

注:この情報は、全ての更新内容を網羅しているものではありません。また、ドキュメントやリリース前の情報をベースとしているため実際の出荷内容と異なる可能性があります。

 

 

IaaS: Oracle Cloud Infrastructure

Oracle Cloud Infrastructureは、オンプレミスからの大規模ワークロード移行に完全対応する次世代インフラ基盤です。

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新機能:【Database】Virtual Machine DB System managed backups

コンソールまたはAPIを使用して、仮想マシンDBシステムデータベースのバックアップおよびリストアを管理できます。

新機能:【Database】Increased storage for 2-node RAC DB Systems

BM.RACLocalStorage1.72シェイプで、64TBのRAWデバイスを提供します。

新機能:【Compute】X7 platform bare metal and VM Shapes

Computeサービスでは、X7シェイプをサポートするようになりました。詳細はこちらこちら

新機能:【Compute】Launch instance with image OCID

ComputeインスタンスをイメージOCID(Oracle Cloud ID)を指定して起動できるようになりました。詳細はこちら

新機能:【Networking】Local VCN peering

同じリージョン内の2つのVCNに接続し、インターネット越しでトラフィックをルーティングさせることなくリソースを通信できるようになりました。詳細はこちら

新機能:【Block Volume】Boot Volumes

Oracle提供のイメージまたはカスタムイメージを使用して仮想マシン(VM)またはベアメタルインスタンスを起動すると、インスタンスの新しいブートボリュームが同じコンパートメントに作成されます。詳細はこちら

 

IaaS: Oracle Cloud Infrastructure Compute Classic

OCI - Compute Classicは、Oracle Public Cloud上でCompute環境を利用できるインフラ・サービスです。

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新機能:デフォルトで非永続インスタンスを作成

インスタンス作成ウィザードを使用してインスタンスを作成した場合、永続性をFALSEにして作成されます。これにより、オーケストレーションを中断するときにインスタンスの任意の属性を更新できます。

新機能:QuickStartsで他のイメージを選択可能に

QuickStartページから「Show all images」オプションを選択して、インスタンス作成ウィザードのイメージページに移動することができます。

新機能:17.4.2以降でプロビジョンされたCompute Classic AccountではCorente VPNページが非表示に変更

新規のCompute ClassicアカウントにはCorente VPNアカウントが作成されません。代わりにインスタンスへのVPN接続を作成するためにVPN as a Service(VPNaaS)ページを使用してください。

新機能:VPNaaS、Corente、FastConnectページが移動

Corente VPN、VPNaaS、FastConnectページは移動して、ネットワークページの下のVPNタブで利用可能となりました。

新機能:PaaSインスタンス用のインスタンス管理のオプションが無効に変更

Compute Classicコンソールは、JavaクラウドサービスインスタンスなどのPaaSインスタンスの停止オプションと再起動オプションとアイコンを無効にします。 これらのインスタンスは、それぞれのPaaSサービスコンソールから管理する必要があります。

新機能:エラー状態のインスタンスのインスタンススナップショットオプションが無効に変更

インスタンスがエラー状態の時には、Webコンソールでインスタンススナップショットを作成するオプションが有効になりません。

 

PaaS: Oracle Event Hub Cloud Service(EHCS)

Oracle Event Hub Cloud Serviceは、Kafkaを使用したストリーミング・データ管理プラットフォームです。

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新機能:新しいEvent Hub Cloudの提供

オラクルが管理するクラスタにトピックを作成できるようになりました。 また、Oracle Event Hub Cloud Service - Dedicatedを使用して、独自の専用クラスタを選択することもできます。

新機能:OCIで利用可能に

Oracle Event Hub Cloud Service - Dedicatedが特定のリージョンのOracle Cloud Infrastructureで提供されます。

新機能:保護されたREST Proxy APIアクセス

REST Proxy APIへのアクセスがOracle Identity Cloud Serivce (IDCS)をAuthorization Serverとして使用したOAuth 2.0プロトコルで保護されます。この機能はOracle Event Hub Cloud Service - Dedicatedでは提供されません。

 

PaaS: Oracle Java Cloud Service(JCS)

Oracle Java Cloud Serviceは、あらゆるJavaアプリケーションを簡単、迅速、柔軟にデプロイできるクラウド・サービスです。

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新機能:コマンドライン・インタフェースのアップデート

PaaS Service Managerコマンドライン・インタフェース(CLI)が更新されました。psm jcsコマンドがpsm jaasに置き換えられ、新しいコマンドやオプションが追加されています。

 

PaaS: Oracle SOA Cloud Service(SOACS)

Oracle SOA Cloud Serviceは、サービス指向アーキテクチャ(SOA)の概念に従って統合を構築・デプロイおよび管理できるクラウド・サービスです。

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新機能:SOA with SB&B2BサービスタイプでEDIアダプタが利用可能

EDIアダプターは、EDIおよび関連する標準を使用して、ビジネスプロセスの実装および管理のための包括的なプラットフォームを提供します。 このアダプターは、12.2.1.2の「SOA&SBB B2B」サービス・タイプおよび12.1.3の「SOA&B2Bクラスター」サービス・タイプで使用するためにプロビジョニング中に有効にすることができます。

 

PaaS: Oracle Management Cloud

Oracle Management Cloudは、次世代の統合監視・管理・分析環境を提供するサービスです。

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新機能:【Infrastructure Monitoring】新しいエンティティタイプのサポート

Apache HTTP Server 2.2、JBOSS、Amazon EC2 Container Service(クラウドエージェント経由)などの新しいエンティティタイプをサポートしました。

新機能:【Infrastructure Monitoring】UIベースのエンティティの追加

エンティティをOMCコンソールから追加できるようになりました。ユーザーは、エンティティを監視するためにクラウドエージェントに渡されるエンティティのアイデンティティ属性と資格情報を提供します。必要な情報は、omcliコマンドでエンティティを追加するときのJSONファイルに必要な情報と同じです。

新機能:【Infrastructure Monitoring】パフォーマンスチャートの強化

エンティティホームページには、エンティティの主要なパフォーマンスチャートが表示されます。今回のリリースでは、パフォーマンスチャートのレイアウトが新しいレイアウトに変更され、表示されるブラウザページ内のパフォーマンスチャートがさらに表示されました。これにより、エンティティのステータス、リソース、およびロード・パフォーマンス・メトリックの相関が容易になります。

新機能:【Log Analytics】異常値検索に基づいたアラート

条件タイプとして「Anomaly」に基づいた検索をアラートとして設定できます。保存されるとベースラインと比較されて、疑陽性のアラートを減らします。

新機能:【Security and Monitoring Analytics】ドメインダッシュボード

ファイアウォール用のドメイン・ダッシュボードは設定なしですぐに使用できます。DNSとOracle Database Securityが利用可能です。

新機能:【Security and Monitoring Analytics】 送還ルールブラウザ・エディタ

セキュリティ管理者またはアナリストは、全ての標準で提供された相関ルールを相関ルールブラウザで表示できます。

新機能:【Security and Monitoring Analytics】新しいホストルール

ホストログに関連付けられた脅威を検出するための5つの新しい相関ルールが追加されました。

新機能:【共通】エンティティマップ:層別のデフォルト集計

エンティティマップが拡張され、様々な次元でグループ化されました。

新機能:【共通】エンティティカード:タグとアプリケーションを表示

エンティティカードは、アプリケーション、グループなどのすべてのタイプの複合エンティティを表示するように拡張されました。

今月のManagement Cloudの新機能に関する詳細はこちら

 

PaaS: Oracle Business Intelligence Cloud  Service

Oracle Business Intelligence Cloud Servicehttps://cloud.oracle.com/ja_JP/casbは、パワフルなビジネスインテリジェンス・アプリケーションを作成し、ワークグループからエンタープライズまでの全ユーザに提供できる実績あるプラットフォームです。

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新機能:サービスの再起動

管理者はBI Cloud Serviceの応答が停止した時に、サービスを停止・再起動できるようになりました。

PaaS: Oracle Data Visualization Cloud  Service

Oracle Data Visualization Cloud Service は、パワフルなビジネスインテリジェンス・アプリケーションを作成し、ワークグループからエンタープライズまでの全ユーザに提供できる実績あるプラットフォームです。

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新機能:サービスの再起動

管理者はData Visualization Cloud Serviceの応答が停止した時に、サービスを停止・再起動できるようになりました。

 

PaaS: Oracle CASB Cloud  Service

Oracle CASB Cloud Service は、クラウド・スタック全体の可視性と、IT部門が必要とするセキュリティの自動化ツールの両方を備えた、唯一のCloud Access Security Broker (CASB)です。

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新機能従量制サービスの提供

CASB Cloud Serviceを従量制で使える体系を提供します。

新機能:Oracle Cloud Applicationとの関連性

Oracle ERP Cloud、HCM Cloud、Sales CloudなどのOracle Cloud Applicationのインスタンスを登録・更新する時にOracle Access Managerとの関連を有効化できるオプションができました。

 

PaaS: Oracle Identity Cloud  Service(IDCS)

Oracle Identity Cloud Service は、クラウドネイティブな次世代の包括的なセキュリティおよびアイデンティティプラットフォームです。

新機能一覧はこちら

新機能:UIの変更

新しく「Dedicated Administration」「Identity Providers」ページにアクセスできるようになりました。

新機能:アクセスリクエスト通知

新しく二つの通知が追加されました。「New Access Request Submitted」「Access Request fulfilled」

新機能:セッション設定の追加

「ログインURL」「Cross-origin Resource Sharing(CORS)の許可」「許可されたCORSドメイン名」がセッション設定ページで設定できるようになりました。

新機能:Trusted Scope

新しいTrusted Scope機能を使用すると、信頼できるアプリケーションはドメイン内のリソースにアクセスすることも、クライアントとサービスの間の明示的な関連付けが存在するサービスにのみアクセスすることもできます。Trusted Applicationにのみ「All Resources」「Allowed Scope」の設定ができるようになります。

新機能:Multi Factor Authenticationにおけるプル通知

Multi factor Authenticationオプションで、プル通知がサポートされるようになりました。GSM Service(Android)、APNS Service(iPhone)、WNS service(Windows)が利用できない環境で有効です。

日本オラクル株式会社 クラウド・テクノロジー事業統括

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