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Cloud EPM: What's New 25.07 日本語翻訳の公開

Cloud EPMの月次更新について、新機能や考慮点等を紹介する「What's New」を翻訳しております。
新たに25.07版を公開いたしました。
以下のリンクをご確認ください。
What's New(日本語)
What's New(オリジナル/英語版)

お知らせ
・フォーム1.0とダッシュボード1.0は、サポート終了日が延期され、2025年10月にサポート終了予定となりました。
・EPM自動化 (EPM Automate)は、8月(25.08)更新以降、Java 8の使用を中止し、Java 17が必要になります。Linux/UNIXおよびmacOS Xオペレーティング・システムでEPM自動化をご利用の場合は、お客様にてJava 17に更新する必要があります。(Windowsのお客様はJavaが同梱されインストールされるためご対応不要です。)

今月の主なトピックは以下の通りです。
[EPMプラットフォーム]
・新規アプリケーション・ロールの提供「データ統合 - 管理者」
データ統合 - 事前定義済ロールに関係なく、管理者アプリケーション・ロールを任意のユーザーに割り当てることができるようになり、データ統合内のすべての機能アクティビティへの幅広いアクセスが可能になります。

・新規ビデオ
Cloud EPMでの動的な予測とインサイトの生成
このチュートリアルでは、動的親レベルまたは任意のレベルの予測およびインサイトを生成して、サブカテゴリ・データが欠落または一貫性のない場合に、より正確なデータ分析を提供する方法を学習します。

・Smart ViewのEPMブック拡張機能の更新
Oracle Smart View for OfficeのEPMブック拡張機能の更新をダウンロードしてインストールできるようになりました。 この更新には、一般的な改善および欠陥修正が含まれています。

・データ統合 - スマート分割
Essbaseガバナー制限を超える大量のデータをインポートする場合、データ統合で新しいスマート分割機能を使用できます。この機能を使用すると、複数の統合を作成せずに小さいデータ・スライスを定義できるようにすることで、データ・ロードを複数の小さいロードに分割できます。

[EDM]
・FCCアプリケーションの追加キューブの有効化
FCCアプリケーションをEDMに登録するときに、最大4つの追加ブロック・ストレージ・キューブを有効にできます。

[FCC]
・IPMインサイトのサポート
FCCでIPMインサイトがサポートされるようになりました。 IPMインサイトは、過去のデータを分析し、自分では見つけられない可能性のあるデータのパターンとインサイトを見つけるのに役立ちます。FCCでは履歴データを使用して、予測差異とバイアスのインサイトと、異常インサイトを利用できます。
※IPMインサイトには、Enterpriseサービスのサブスクリプションが必要です。
※IPMインサイトは、疎密最適化(DSO)アプリケーションでのみ機能します。

・追加のブロック・ストレージ・キューブを作成する機能
シードされた統合およびレート・キューブに加えて、メタデータおよびデータを格納する4つの追加のブロック・ストレージ・キューブを作成できるようになりました。この機能を有効にするには、技術的なサービス・リクエスト(SR)を発行する必要があります。
※この機能は、疎密最適化(DSO)アプリケーションでのみ機能します。
※この機能は、Enterpriseサービスのサブスクリプションが必要です。

・連結ジョブ・アナリティクス
「連結ジョブ・アナリティクス」という新しい連結設定を使用できます。 この設定を有効にしジョブが完了すると、生成AIベースのジョブ・サマリーが統合ジョブに対して生成されます。ジョブ・コンソールで、完了したジョブのジョブ詳細からアナリティクスを表示できます。

・アプリケーション推奨の拡張機能
「推奨事項」ページに、アプリケーション推奨を操作できる検索機能、フィルタ機能などの拡張機能が含まれるようになりました。

[Planning]
・新規ビデオ
プレディクティブ資金予測でのデータ・ファイルのロード
このチュートリアルでは、ローカルまたはサーバーに格納されているデータ・ロード・テンプレートを使用した、プレディクティブ資金予測でのデータのインポート・プロセスを示します。

[Tax]
・DBリフレッシュ・パフォーマンスの拡張
Tax Reportingは、複数通貨アプリケーションの「最適化レート・モデル」機能を使用して拡張され、FXレートの三角取引およびキャッシュのパフォーマンスが向上するため、DBのリフレッシュの合計時間が短縮されました。

[考慮事項]
[EPMプラットフォーム]
・Groovyエンジンの更新
2025年後半に予定されているGroovyエンジンの将来のバージョンでは、より厳しい検証ルールのため、以前は有効だったルールが検証に失敗する可能性があります。調整が必要なルールを見つけるためのプログラムは、2025年8月のアップデートで提供されます。

・EPM自動化のためのJava 8の廃止
8月(25.08)更新以降、EPM自動化 (EPM Automate)はJava 8の使用が終了し、Java 17が必要になります。
Windowsインストーラには必要なJavaディストリビューションが付属しているため、EPM自動化のWindowsユーザーはこの変更の影響を受けません。Linux/UNIXおよびmacOS Xオペレーティング・システムでEPM自動化をご利用の場合は、お客様にてインストールしているJavaバージョンに依存しているため、これらのユーザーは、お客様にてJava 17に更新する必要があります。また、Java 17のサポート・マトリックスも合わせてご確認ください。

・フォーム、ダッシュボードおよびライブラリ・フォルダの作成に必要な権限に対する今後の変更
今後の更新では、Oracleはフォーム、ダッシュボードおよびサブ・フォルダの作成に必要な権限の変更を計画しています。 この変更により、パワー・ユーザーの事前定義済ロールに割り当てられたユーザーは、フォーム、ダッシュボードまたはサブ・フォルダを作成するフォルダへの書込みアクセス権が必要になります。
適用先: EPCM、FCC、FreeForm、Planning、Tax

・フォルダ名のスラッシュ記号(/)をスペース文字に置き換える計画
2025年9月(25.09)の更新以降、フォルダ名にスラッシュ記号(/)が含まれている場合は、空白文字に置き換えられます。 これは、日次バックアップが問題なく作成されるようにするためです。 現在、フォルダ名にスラッシュ記号(/)が含まれている場合、そのフォルダ内のすべてのアーティファクトはバックアップされず、日次バックアップが失敗します。
適用先: EPCM、FCC、FreeForm、Planning、Tax

・フォームとダッシュボード1.0の今後の方向
フォーム1.0とダッシュボード1.0のサポート終了日は、2025年6月(25.06)から2025年10月(25.10)に移行されました。2025年10月(25.10)の更新以降、Oracleではフォーム1.0およびダッシュボード1.0のサポートを終了する予定です。また、10月の更新(25.10)以降のすべての新しい環境はフォーム2.0およびダッシュボード2.0のみでデプロイされます。アプリケーション設定が2.0に設定されている場合、タスク・マネージャ内のダッシュボードは2.0に表示されます。まだ移行がお済みでないお客様は出来る限りお早めに移行して頂くようお願いいたします。
詳細は、「フォーム1.0とダッシュボード1.0の方針と声明」を参照してください。

・新規インフォレットおよびその他のインフォレット・アクションのサポートを中止する計画
2025年10月(25.10)の更新以降、Oracleでは次のインフォレット・アクションのサポートが終了します:
- 新規インフォレットの作成
- 「次としてコピー」は、既存のインフォレットを複製
- デフォルトとしてのインフォレットの指定およびホーム・ページでのインフォレット・ドットの定義

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