EPM Cloud:What's New20.08 日本語翻訳の公開
Announcement
20.08の月次更新の主なトピックは以下の通りです。
[Planning]
- 新規ビデオの追加
EPM Cloud Planningでの自動予測による予測(英語のみ)
フリー・フォームPlanningアプリケーションでのプランの分析(英語のみ)
- 予測精度を向上させるための予測の自動実行
自動予測を使用すると、管理者は履歴データに基づいて将来のパフォーマンスを予測する予測を定義し、その予測定義を実行するジョブをスケジュールして、予測プロセスを自動化できます。
フォーム、ダッシュボードおよびアドホック分析で自動予測結果を使用します。 Smart View内で自動予測予測結果を使用することもできます。
[Financial Consolidation and Close]
- .XLS形式のレポート・エクスポート・オプションの削除
Financial Close連結のタスク・マネージャおよび補足データ・マネージャのレポートでは、.xlsをレポート出力フォーマットとして使用できなくなりました。csv、csv (フォーマット済)、xlsx、pdfまたはhtmlが出力フォーマットとなります。
- インパクト・ステータス機能
特定の計算に基づいて、指定したシナリオ、年、期間およびエンティティの組合せのステータスを「影響を受ける」に手動で変更できる@FCCSImpactStatusという名前の新しい関数が使用可能です。構成可能な計算およびオンデマンド・ルールで使用できます。
- パフォーマンス代替変数
EnableSimpleAggregation、OptimizeDBRefresh、OptimizeYTDCalculation。およびOptimizeConcurrency代替変数を使用可能にすると、パフォーマンスを向上できます。
[今後の変更および考慮事項]
- REDWOODテーマが将来使用可能に
EPM Cloudでは、既存の13テーマに加えて、新しいRedwood外観テーマを提供します。 Redwoodテーマは、色およびアイコンの観点から拡張されたルック・アンド・フィールを提供し、Oracle Cloud全体で一貫性を保ちます。
- INTERNET EXPLORERブラウザ・サポート
Internet Explorerブラウザ・ユーザーの場合、Microsoftでは、新しいMicrosoft Edgeをデフォルト・ブラウザとして使用することをお薦めします。 EPM Cloudでは、20.09の更新以降のInternet Explorerはサポートされなくなります。
EPM Cloudをサポートする基礎となるテクノロジのアップグレードを続行しますが、20.09リリース以降、Internet Explorerを使用した製品のテストは行われなくなりました。
- 計算マネージャのFLASHのサポート停止
2020年末までに、Oracleでは、Calculation ManagerでFlashを無効にし、有効にするオプションは削除されます。
- 事前定義ルール名からのインスタンス名の削除
EPM Cloud環境間でのセキュリティの移行を容易にするために、Oracleでは、インスタンス名のプレフィクスを削除することにより、EPM Cloudアプリケーション内に表示される事前定義済のロール名の変更を計画しています。
たとえば、インスタンス名がPlanning1である場合、事前定義済のロール名はPlanning1のサービス管理者、Planning1のパワー・ユーザー、Planning1のユーザーおよびPlanning1のビューアになり、新しいロール名はサービス管理者、パワー・ユーザー、ユーザーおよび参照者になります。
- EPMモバイル・アプリ方針
EPMモバイル・アプリケーションの最終リリースは2020年9月です。Oracle EPM Mobile Appをご利用のお客様には、タブレットデバイスでサポートされているモバイルブラウザーを使用した承認機能を利用する準備をお勧めします。
- 財務連結での会社間照合レポートのレポート・エクスポート・オプションとしての.XLSフォーマットの削除
20.12の更新で、内部取引照合レポートの.xls出力フォーマットは削除されます。
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