EPM Cloud:What's New21.10 日本語翻訳の公開
EPM Cloud の月次更新について新機能や考慮点等を紹介する「What's New」を日本語に翻訳しております。
新たに21.10版を公開しました。
以下のリンクをご確認ください。
What's New(日本語)
https://docs.oracle.com/cd/E75749_01/epm/epm-wn/epm/wn/epm/epm-wn.htm
What's New(オリジナル/英語版)
https://www.oracle.com/webfolder/technetwork/tutorials/tutorial/cloud/epm/wn/epm/new-epm-wn.htm
21.10の月次更新の主なトピックは以下の通りです。
[EPM Cloud共通]
・『EPM CLOUDオペレーション・ガイド』の新規トピック
構成可能な連結ルールのデプロイ後にパフォーマンス問題を解決するための自動アプローチについて、「EPM Cloudオペレーション・ガイド」が拡張されました。
適用対象: Financial Consolidation and Close
・デフォルト・テーマとしてのREDWOODエクスペリエンス
新しく作成または再作成されたすべてのEPM Cloudサービス、ビジネス・プロセスおよびアプリケーションでは、Redwood Experienceがデフォルト・テーマとして使用されます。
適用対象: Account Reconciliation、Enterprise Data Management、Financial Consolidation and Close、Narrative Reporting、Planning、Planningモジュール、Profitability and Cost Management、Tax Reporting
・アクティビティ・レポートに表の追加
アクティビティ・レポートは、Reconciliation Complianceとトランザクション照合の両方のAccount Reconciliationの構成メトリックをリストする表を含めるように拡張されています: 実行別の上位10のレポート、経過時間別上位10レポート(30秒超)、経過時間別上位10のデータ・ロード・ジョブ(30秒超)、経過時間別その他ジョブ上位10件(30秒以上)。 さらに、レポートでは、1分以上かかっていたトップ10のFinancial ReportingおよびNarrative Reportingのブックおよびレポート生成プロセスがリストされます。
適用対象: Account Reconciliation、Financial Consolidation and Close、Narrative Reporting、Planning、Planningモジュール、Profitability and Cost Management、Tax Reporting
・EPM自動化の更新
EPM自動化の新しいバージョンが使用可能になりました。 このバージョンでは、getApplicationAdminModeおよびoptimizeASOCubeの利用、cloneEnvironmentコマンドに対する変更が含まれています。
・GROOVY機能
Groovyを使用して次のタスクを実行できます: