EPM Cloud:What's New22.08 日本語翻訳の公開
EPM Cloud の月次更新について新機能や考慮点等を紹介する「What's New」を日本語に翻訳しております。
新たに22.08版を公開いたします。
★URL変更のお知らせ★
EPM Cloud: What's New(日本語)のURLが変更になっています。
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新しいリンクはこちらです。
What's New(日本語)
https://docs.oracle.com/cd/E75749_01/tutorial/cloud/epm/wn/epm/new-epm-wn.htm
What's New(オリジナル/英語版)
https://www.oracle.com/webfolder/technetwork/tutorials/tutorial/cloud/epm/wn/epm/new-epm-wn.htm
22.08の月次更新の主なトピックは以下の通りです。
[EPM Cloud共通]
・EPM自動化の更新
EPM自動化の新しいバージョンが使用可能になりました。
・ORACLE SMART VIEW FOR OFFICEの新規バージョン
Oracle Smart View for Officeバージョン22.100がリリースされました。主な新機能は以下の通りです。
- EPM Cloudライブラリ内のドキュメント・フォルダの表示または非表示
- 親および子メンバーの新しいセル・スタイル
- 新しいEPM Cloudビジネス・プロセス Enterprise Profitability and Cost Managementのサポート
- Financial ReportingドキュメントをインポートするためのMicrosoft WebView2およびEdgeのサポート
- OS Windows11への対応
・FIREFOXからSMART VIEW SVEXT EXTENSIONSをダウンロードできるようになりました
たとえば、Firefoxを使用して、Planning管理の拡張またはタスク・マネージャ拡張機能をダウンロード・ページから直接ダウンロードできるようになります。
・EXCELアド・ホックへのインポートまたはエクスポート時にレポートに非表示のディメンションを含める
ReportsおよびSmart Viewでは、非表示のディメンション行および列がサポートされています。
・EXCELアド・ホックへのインポートまたはエクスポートから削除されたレポートのグリッド式およびテキスト・セグメント
以前は、式およびテキスト・セグメントを含むExcelアド・ホックにグリッドをインポートまたはエクスポートする場合、式およびテキスト・コンテンツは静的(リフレッシュ不可)テキストとして含まれていました。この新機能により、Smart Viewアド・ホック操作を簡単に実行できます。
・SMART VIEWアド・ホック・グリッド内の個別の列にメンバー名および別名を表示
Oracle Smart View for Office、「メンバー名および別名」の新しいメンバー表示オプションを使用すると、アド・ホック・グリッドの行ディメンションでメンバー名と別名の両方を別々の列に表示できます。
・直接ドリル
新しい直接ドリル機能を使用すると、クイック・モード・メソッドを使用してデータをロードするときに、EPMフォームからソース・データに直接ドリル・スルーできます。 外部URLまたはEPM統合エージェントURLを使用してソース・データを問い合せて起動できるようになりました。 また、標準モードのデータ・ロードでは、カスタム・ドリル・リージョンを定義でき、引き続き標準ランディング・ページを使用できます
[FCC]
・ENTERPRISE JOURNALS内での自動生成仕訳IDの監査トラッキングの有効化