EPM Cloud:What's New22.10 日本語翻訳の公開
EPM Cloud の月次更新について新機能や考慮点等を紹介する「What's New」を翻訳しております。
新たに22.10版を公開いたしました。
以下のリンクをご確認ください。
What's New(日本語)
https://docs.oracle.com/cd/E75749_01/tutorial/cloud/epm/wn/epm/new-epm-wn.htm
What's New(オリジナル/英語版)
https://www.oracle.com/webfolder/technetwork/tutorials/tutorial/cloud/epm/wn/epm/new-epm-wn.htm
22.10の月次更新の主なトピックは以下の通りです。
[EPM共通]
・新しいEPM CLOUDクイック・スタート・チェックリスト
アカウント所有者が初期設定を完了するのに役立つクイック・スタート・チェックリストを使用できるようになりました。 チェックリストのステップに従って、オーダーをアクティブ化し、EPM Cloudインスタンスを作成し、必要な構成タスクを実行して環境を有効にします。
・EPM自動化の更新
EPM自動化の新しいバージョンが使用可能になりました。
・ORACLE SMART VIEW FOR OFFICEの新規バージョン
Oracle Smart View for Officeバージョン22.200は使用可能となりました。 このリリースには修正のみが含まれており、新機能は含まれていません。
・新しいEPMブック拡張機能を使用したORACLE SMART VIEW FOR OFFICE (MACおよびブラウザ)のブックのインポート
Oracle Smart View for Office (Macおよびブラウザ)の新しいEPMブック拡張機能は、Excel 365にブックをインポートして操作するのに役立ちます。
・OCI (GEN 2)環境にて以下の対応が可能となりました。
SAML2.0に準拠した複数のアイデンティティ・プロバイダ(IdPs)を持つドメインに対してシングル・サインオン(SSO)の構成。
暗号化マスターキーをハードウェア・セキュリティ・モジュール(HSM)に格納。
送信メッセージのDKIM (DomainKeys Identified Mail)のサポート。
・新規ユーザーのデフォルト・タイム・ゾーン
新規ユーザーのデフォルト・タイム・ゾーンは、(UTC)レイキャビク - グリニッジ標準時です。
・フォーム内の選択したセルでGROOVYルールをSMART VIEWで実行
Oracle Smart View for Officeでは、選択したセルのコンテキストのフォームで右クリック・メニューからGroovyルールを実行できるようになりました。
・アクティビティ・レポートの拡張
アクティビティ・レポートには、Essbaseデータベースに対する手動MaxL実行、および個々のEssbase BSOおよびASOキューブの統計に関連するメトリックが含まれるようになりました。
[Account Reconciliation]
・トランザクション照合ですべてのデータ・ソースおよび調整を同時に検索
トランザクション照合検索機能が拡張され、調整を含むすべてのトランザクションを簡単に検索できるようになりました。
[FCC]
・新規ビデオ