Maxymiser 20B アップデートのお知らせ
Maxymiserの新機能情報を、日本語でお届けします。
通常、オラクル製品の新機能情報は、What's Newという文書で公開されており、日本オラクルではそれを翻訳しこちらで公開しております。しかし、Maxymiserは形式が異なり、オンライン・ヘルプの中で新機能情報が公開されております。そこで、オンライン・ヘルプから新機能情報部分を抜き出し、翻訳し、Toplinersにて公開することにいたしました。
Maxymiserの新機能、どうぞご活用ください
20B リリース
SPA トリガーの機能拡張
摘要
トリガーを使用してA/B, MVTキャンペーン を単一ページ・アプリケーション(SPA)ウェブサイトで作成できるようになりました。キャンペーンは、URLだけでなく、ページ上の特定のオブジェクトによっても起動できます。たとえば、製品リストのページでキャンペーンを実行していて、ホームページから製品リスト・ページへ移動してもお客様のURLが変わらない場合にも、製品リストのオブジェクトがページ上に存在する場合に、キャンペーンを起動して実行できるようになりました。
ステータス
全てのお客様にご利用いただけます。
有効化の手順
SPAのサポートをお客様のサイトで有効化する必要があります。SPAサポートを有効化していても「トリガー」ボタンが表示されない場合は、古いバージョンのSPAサポートを使用している可能性があります。アップグレードのためには、My Oracle Support (MOS)またはOracle Maxymiser担当者にご連絡ください。
主なリソース
詳細はこちらをご参照ください。
レスポンシブ・サポート
摘要
SRCSET属性に加えてPICTUREタグがCampaign Designerでサポートされるようになりました。各画面サイズに様々な変更を適用し、レスポンシブなWebサイトでの作業時間を短縮できます。
ステータス
全てのお客様にご利用いただけます。
有効化の手順
この機能を使用可能にするための手順は不要です。
主なリソース
詳細はこちらをご参照ください。
バッチ・プレビューURL
摘要
プレビューURLをバッチで共有およびエクスポートできるようになり、関係者のレビュー・プロセスの効率が向上しました。
ステータス
全てのお客様にご利用いただけます。
有効化の手順
この機能を使用可能にするための手順は不要です。
主なリソース
詳細はこちらをご参照ください。
キャンペーン・データのエクスポート
摘要
キャンペーン・データのエクスポートを日次ではなく週次ベースで構成できるようになりました。Oracle Maxymiser UIからキャンペーン・データをエクスポートしさらに結果を分析したり、データをサードパーティのツールに解析したりできます。
ステータス
全てのお客様にご利用いただけます。
有効化の手順
この機能を使用可能にするための手順は不要です。
主なリソース
詳細はこちらをご参照ください。
共有ページ
摘要
頻繁に使用する共有ページ（URLまたはURLのグループで構成）にCampaign Designer内からアクセスし検索できるようになり、時間とリソースの節約ができます。
ステータス
全てのお客様にご利用いただけます。
有効化の手順
この機能を使用可能にするための手順は不要です。
主なリソース
詳細はこちらをご参照ください。
ユーザー管理における制御の拡大
摘要
アカウント管理者はMaxymiserアカウントに対してOracle Support Managerをオプトインして有効化できるようになりました。有効化すると、Support Managerは、サポート要件のためにOracleユーザーへアクセス権限を付与できます。この方法で追加されたOracleユーザーは、アカウント管理者がオプトインする際に定義したビューアやサイト・マネージャといった制限のあるアクセス権を持ちます。オプトイン前は、アクセス権なしにデフォルト設定されているため、Support ManagerはOracleユーザーにアクセス権を付与できません。
ステータス
近日公開予定です。
有効化の手順
アカウント管理者はログイン時に有効化するオプションが表示されます。。
主なリソース
詳細はこちらをご参照ください。
バグの修正
RESPONSYS 統合
MaxymiserとResponsysの統合により、WebとEメール全体で一貫したエクスペリエンスを実現できます。Responsys からMaxymiserへ送信される連絡先の数を増やし、より迅速にサポートするための改善を行いました。詳細はこちらをご参照ください。
モバイル・デバイス
モバイル・デバイスでサイトを切り替えられるようになりました。