Infinity 2020年7月 アップデートのお知らせ

Infinityの新機能情報を、日本語でお届けします。

通常、オラクル製品の新機能情報は、What's Newという文書で公開されており、日本オラクルではそれを翻訳しこちらで公開しております。しかし、Infinityは形式が異なり、ToplinersのInfinity Insidersコミュニティの中で新機能情報が公開されております。そこで、Infinity Insidersコミュニティから新機能情報部分を抜き出し、翻訳し、Toplinersにて公開することにいたしました。
Infinityの新機能、どうぞご活用ください

2020/07/10 アップデート

Infinity Data Collection

• 「タグ構成詳細」に「Query Parameter Treatment」オプションが追加されました。 このオプションでは、カスタム・パラメータの処理方法を次のオプションから選択できます。「Send all query parameters」、「Skip query parameters with no value」、「Skip query parameters no value and equal」、「Don't send query parameters」
• イベント・トラッカ・プラグインの文言が、「文字列である必要があります」から「+をクリックしてサイト名を追加（例：www.oracle.com）」に変更されました。
• 不具合の解消：タグ・プラグインをアクティブまたは非アクティブにするには、トグルをクリックする必要があります。（INF-40076）
• 不具合の解消：エンコードされたページ・タイトルのハード・スペースの原因となる問題が解消されました。（INF-39903）

Infinity Streams

• アクション・センターのTwigテンプレートを使用するWebフック宛先が、エスケープ・エンジン名「json」下のJSON自動エスケープ・エンジンをサポートするようになりました。

{% autoescape 'json' %}

{

  "events": [

    {% for event in events %}

    {

      "somekey": "{{ event['somevalue'] }}"

    }

    {% if not (loop.last) %}

    ,

    {% endif %}

  {% endfor %}

  ]

}

{% endautoescape %}

• 不具合の解消：アクション・センターの信頼性とパフォーマンスを向上させるために、いくつかの拡張機能が実装されました。（INF-40877、INF-40115）
• 不具合の解消：Eloquaのアクションを設定しようとするとGoogle Chromeがロックする問題が解消されました。（INF-40399）