Eloqua製品のお知らせ:Oracle Eloqua-WeChat連携アプリの変更(2021年12月)
Oracle Eloqua-WeChat 連携アプリの変更
概要
WeChatのアナウンスによりますと、2021年12月27日からWeChat APIはサブスクライバのニックネームとアバターを提供しなくなります。この変更により、Oracle EloquaのWeChat 連携アプリではWeChatのニックネーム属性を使用できなくなります。
何が変わりますか
WeChat APIの変更が行われますと、WeChatニックネーム属性はOracle Eloqua-WeChat 連携アプリで使用できなくなります。
- Message Send TypeセクションのCustomer Service MessageやWeChat Message TypeセクションのRich Media Messageにて、“Bypass WeChat rich article page after clicking its cover”が選択されている場合には、WeChatメッセージがEloquaキャンペーンの WeChat Message Sender アクションから送れなくなります。
- ニックネーム属性をWeChatプロファイルフィールドマッピングで選択しているランディングページ。プロファイルマッピングはこちらで可能です。WeChat GenerateJS Gallery content service あるいは WeChat Registration LP Generator content service。
タイムライン
2021年12月27日、WeChat APIがサブスクライバのニックネームを提供しなくなった時点より。
お客様に必要なアクション
この変更に備えるために、以下の変更をEloqua-WeChat連携アプリの設定に加えることをお勧めします。
- 全てのキャンペーンのWeChat Message Senderアクションにおいて、“Bypass WeChat rich article page after clicking its cover”をOFFにする。
- プロファイルフィールドマッピングから、WeChatニックネーム属性のマッピングをなくす。マッピング設定はこちらからアクセス可能です。WeChat GenerateJS Gallery content service または WeChat Registration LP Generator content service。
参照:元となるお知らせ
最新の情報やその他のFAQについてはこちらをご参照ください。
Eloqua Product Notice: Changes to Oracle Eloqua-WeChat Integrator App [Dec 2021]
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