Thank you for supporting the Cloud Customer Connect Community in 2024. It's a gift to work with you!

Look back
You're almost there! Please answer a few more questions for access to the Applications content. Complete registration
Interested in joining? Complete your registration by providing Areas of Interest here. Register

製品のお知らせ:Eloquaの自動証明書管理 – 制限提供機能

概要

ブラウザやISP(インターネット・サービス・プロバイダ)の継続的な変更により、すべてのドメインを保護し、コンテンツのレンダリングと配信性を適切にサポートすることがますます重要になっています。

お客様が何もしていない初期の状態からセキュアであることを支援するために、Eloquaは、22Bリリースから自動証明書管理の導入を制限提供機能(CA)として開始しました。この機能を有効にすると、EloquaはセキュアでないドメインのSSLドメイン検証(DV)証明書を自動的にプロビジョニング、および、更新します。この機能による追加のコストは必要ありませんが、これら無料のセキュリティ強化機能を利用するために、お客様のITチームに依頼して既存のドメイン構成に変更を加える必要がある場合があります。

自動証明書管理機能を有効にし、すべてのドメインをセキュアにし、失効する前に自動的に更新されるようにすることを強くお薦めします。これにより、期限切れやセキュアでないことによる、コンテンツ・レンダリングのダウンタイム発生を防ぐことができます。 

何が変わりますか?

Oracle Eloquaは、すべてのお客様がデフォルトでセキュアな状態になる必要があると考えています。そのため、2022年のEloquaのロードマップには、プライバシーとセキュリティの強化が組み込まれていました。これにより、ベスト・プラクティスの採用、信頼の構築を継続し、訪問者のマーケティング・ジャーニー全体を通じてデータを自動的に保護します。

サイトを確実に保護できるように既に多くのツールを提供していますが、Eloqua 22Bリリースから、セキュアではないすべてのブランド・ドメインをセキュアにするための、SSL(ドメイン検証)証明書のプロビジョニングと更新を制限提供機能として導入します。これは、すべての新しいブランド・ドメインおよび既存の保護されていないブランド・ドメインに適用されます。

これらの拡張機能を利用するための費用はかかりません。お客様は、SSL証明書の購入、管理、および更新のプロセスについて心配する必要がなくなります。

一度Eloqua環境で有効にすると、セキュリティ保護されていない既存のブランド・ドメインは、Eloquaが所有するDV SSL証明書で保護されます。

注意:現在は、POD 6 と 7 のお客様のみに、制限提供機能として提供されています。POD 3と4のお客様は23A (2023年2月)リリースの中で制限提供機能としてのご提供を予定しており、POD 1と2のお客様は2023年中旬のご案内となります。 

ほとんどの場合、特定のEloquaサイト内のすべてのイメージ・ドメインに対して1つのSAN証明書と、特定のEloquaサイトのすべてのアプリケーション、トラッキングおよびマイクロサイト・ドメインに対して1つのSAN証明書があります。保護されたドメインは、証明書管理画面に表示され、その特定のサイトのすべての管理ユーザーに電子メール通知が送信されます。

Eloquaは、失効前にEloquaが所有する証明書を自動的に更新します。更新された証明書と有効期限は、Eloqua内の証明書管理画面に表示されます。

自動証明書管理がマイクロサイトに対して有効になっている場合:

  • マイクロサイトで作成されたサブドメインは、セキュアになるまでランディング・ページで選択できません(設定->プレビュー・ドメインのドロップダウン)。
  • 有効なセキュア・ドメインがないマイクロサイトは、ランディング・ページで選択できません(設定->マイクロサイト・ドロップダウン)。

一部のお客様は、この新機能を利用するために、ITチームと協力してドメイン構成の一部を変更する必要がある場合があります。Oracle Cloud Supportチームは、お客様がこの機能をリクエストするためにサービス要求(SR)を起票した際に、行う必要のある構成変更の詳細をお知らせいたします。

自分が所有する証明書を使えますか?

はい。引き続き、貴社独自の証明書を使用することができます。現在のプロセス を参照して自社の証明書を実装する方法を確認してください。


サイトで自動証明書管理が有効になっており、かつ、適用済みの貴社が所有する証明書の有効期限が切れる場合、Eloquaは期限切れのおよそ20日前に自動的にドメインの保護を開始します。これにより、貴社が所有する証明書の期限切れによるコンテンツ・レンダリングのダウンタイムを回避します。

ノート: これにはワイルドカード証明書は適用されません。現在ワイルドカード証明書で保護されているドメインをEloquaで保護する場合は、失効前にサポートに連絡してください。


タイムラインとリクエストの方法

  • POD 6 / 7 のお客様: 22Bリリース (2022年5月6月)以降、制限提供機能として提供を開始しております。有効化するために、Oracle Cloud Supportからサービス要求(SR)を起票してください。 
  • POD 3 / 4 のお客様: 23Aリリース (2023年2月)にて、制限提供機能として提供開始予定です。
  • POD 1 / 2 / 8 のお客様: 2023年中旬の提供開始を予定しております。

自動証明機能を適用するために必要な事柄についてご質問がある場合は、Supportまでご連絡ください。

次のステップ

POD 6 と 7 のお客様は、Oracle Supportにてサービス要求を起票し、貴社のITチームと協力して必要なドメイン構成への変更を行なってください。 

元となる投稿:

Product Notice: Eloqua's Automated Certificate Management – Controlled Availability [June 2022]

Howdy, Stranger!

Log In

To view full details, sign in.

Register

Don't have an account? Click here to get started!