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9月までに新しいFusion Apps管理コンソールへ

Fusion Applicationsの管理方法が、Fusion Applications Environment Managementという専用ツールの導入により変わろうとしています。これはお客様にとって良いニュースです。以前より、簡単な操作で、管理しやすく、機能を追加しやすくなります。Fusion Applications Environment Managementを使い始めるタイミングと方法は、いくつかの要素によって異なります。本投稿では、それらを説明し、最大限に活用するために必要なリソースをご紹介します。 

Fusion Applications Environment Managementが導入される理由

Fusion Applicationsの環境を変更するために、管理者の方に、オラクル・サポートからサービス・リクエストを登録していただくという今までのサポート・サービス形式をやめ、管理者自身がFusion Applicationsを保守更新できるセルフサービス形式に移行します。

お客様のメリットは多岐に渡り、より高い自律性とリアルタイムのステータスの監視(下記参照)が可能となります。また、Oracle Cloud Infrastructure(OCI)もお使いのお客様には、Fusion Applications Environment ManagementがOracle Cloudコンソール(OCIの管理ユーティリティ)の一部として提供されるため、管理環境の統合が実現されます。

Fusion Applications Environment Managementを使用できるユーザー

Fusion Applicationsのすべてのお客様は、2024年9月までにFusion Apps Environment Managementに移行されます。Fusion Applicationsを新しくご契約いただいたお客様は最初からアクセスできます。既存のお客様は、リリース24B(現在のリリース)と24C(次のリリース)にて変更されます。変更はシームレスであり、標準の四半期更新サイクルの一環として行われ、計画ダウンタイムは大幅に変更されません。通常のお客様への通知の一部として、更新の30日と7日前にご説明ガイダンス付きの電子メールが通知として送信されます。(電子メールについての詳細はこちら。

期待できる機能

Fusion Applications Environment Managementには、次のような多くの日常的な管理アクティビティが含まれています。

  • セルフサービス環境のリフレッシュ:本番からテスト、または、テストからテスト、といった環境のリフレッシュをスケジュールまたはオンデマンドで実行します。(「環境のリフレッシュ」を参照)
  • Fusion管理ユーザーの管理:新しいFusion Apps管理者の追加、パスワードのリセット、または既存のユーザーのロールからの削除を行います。(「環境管理タスク」を参照)
  • Fusion Appsの言語パック:チェック・ボックスを選択するだけで、言語パックを追加します。(「環境管理タスク」を参照)
  • データ・マスキング:非プロダクションのFusion Apps環境でデータ・マスキングをスケジュールまたは実行して、個人を特定できる情報(PII)をマスキングします。(「データ・マスキング」を参照)

詳細は、Fusion Applications環境管理のドキュメントを参照してください。

期待できるメリット

柔軟性、予測可能性、独立性です。環境管理の舵を取るのはお客様になります。環境のリフレッシュやその他の環境管理タスクをスケジュールするために、オラクルの作業に依存することがなくなります。お客様ご自身でこれらを行うことができます。より高速に、ほとんどの操作は数分で完了します。過去の更新の詳細を確認するなど、進捗状況を簡単に監視できます。また、ライフサイクル管理操作は通常、Fusion Appsのダウンタイムを発生させずに実行できるため、エンド・ユーザーにとってこれらのプロセスはシームレスになります(環境のリフレッシュとデータ・マスキングは例外です)。

パートナーとの連携

環境管理をパートナー企業と連携している場合は、本変更についてパートナーにご連絡ください(この投稿を共有するなど)。お客様組織のOracle Fusion管理者の方がこれらの作業を引き継ぐのか、あるいは、適切な権限(環境読取り専用+ユーザーのリフレッシュなど)を行なっていただくためのパートナー用のユーザーを作成するかを協議してください。

追加情報

Fusion Applications Environment Managementへの変更、機能と利点などについては、以下のリソースを参照してください。

※ 本投稿は、Fusion Developmentチームによるブログ投稿" September deadline for new Fusion Apps admin console"を翻訳/意訳したものです。

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