【Eloqua】フォーム上の複雑な処理手順の設定
Configuring Complex Processing Steps on Forms
Eloqua フォームは、連絡先を受信、変換、転送できる強力なツールです。フォームが送信されると、データベースにどのような影響を与えるかを決定します。
フォーム処理ステップは、
ユーザーが [送信] ボタンを押した後に実行されるアクションです。これらのステップでは、Eloqua 連絡先レコードの更新など、
データが変更されることがあります。また、送信者を確認ページにリダイレクトしたり、通知メールを送信したりするなど、イベントがトリガーされること
もあります。
すべてのフォーム処理ステップは
条件付き
にすることができますが(
送信者/送信に関する特定の条件が満たされている場合にのみ実行されます
)、
一部の
処理ステップでは、ステップがトリガーされるタイミングだけでなく、ステップの動作
をカスタマイズ
できます。
これらのカスタマイズを可能にする処理手順は次のとおりです。
提出者にメールを送信
通知メールを送信
ウェブページにリダイレクト
プログラムビルダーに追加
キャンペーンに追加
プログラムに追加
共有リストに追加
統合ルールを実行する
イベント登録をキャンセルする
処理手順をカスタマイズする方法
イベントをトリガーするための 3 つのカスタマイズ オプションは、「常に」、「選択リストを使用する」、または「フォーム フィールドの値を使用する」です。
「常に」は、すべての送信で同じアクションが実行されることを意味します。
「ピックリストを使用する」とは、ルックアップ テーブルのマッピングのように、ピックリストのオプション名と値によって実行されるアクションが決定されることを意味します。
「フォーム フィールドの値を使用する」とは、送信された値自体がアクションを実行することを意味します。
この例では、 「Web ページへのリダイレクト」
処理ステップ
を使用します。
シナリオ 1: 常に同じランディング ページにリダイレクトします。
これは最も簡単なオプションで、ランディング ページ アセットを選択するだけです。すべての送信者は同じランディング ページにリダイレクトされます (処理ステップの条件を満たしている場合)。このオプションはデフォルトです。
シナリオ 2: ピックリストを使用してランディング ページを選択します。
これは、if/then 実行を実行する 2 つのオプションのうちの最初のオプションです。このオプションを使用すると、フォーム フィールドの値を選択リスト
の値と一致さ
せることができます。適切に実行するには、ピックリストのオプション名が予想されるフォーム フィールドの値と一致し、オプション値がアセット ID (この場合は、リダイレクト先のランディング ページのアセット ID) と一致する必要があります。
処理ステップ
「通知メールを送信」
では、オプション値はメールを受信するメール アドレスになります。送信者をリダイレクトするか、送信者にメールを送信する処理ステップでは、オプション値はアセット ID になります。
ヒント: フォーム処理ステップで使用するピックリストを作成するときは、連絡先対応フィールドで誤ってピックリストを使用しないように、命名規則に従ってください。
シナリオ 3: フォーム フィールドの値を使用してランディング ページを選択します。
このオプションは通常、ブラインド フォーム送信で使用され、リダイレクト ページの URL がフォーム内のフィールドに渡されます。この場合、それぞれの URL が渡されるフォーム フィールドを使用するように処理ステップを構成します。フォーム フィールドに渡す URL は、必ず http:// または https:// を含めて完全にしてください。
これらおよびその他の処理ステップのカスタマイズの詳細については、Oracle University の
高度なフォーム処理コースを参照してください。
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