【Eloqua】アナリティクス エクセレンス シリーズ | ナラティブ ビューを使用してレポートに現在の日付を追加する
Analytics Excellence Series | Adding the Current Date to Reports with Narrative View
詳細については 、
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Analytics Excellence Series
をご覧ください 。
Eloqua Insight (OAS) レポートのタイトルに現在の日付を含める場合、ナラティブ ビューを使用するのがシンプルで効果的な解決策です。
レポートに日付を追加する理由
頻繁に共有されるレポートでは、現在の日付をレポートに直接追加すると、明瞭性が向上し、バージョン追跡が容易になり、時間の経過に伴うレポートの比較時に混乱がなくなります。この記事では、計算列とナラティブ ビューを使用して、Eloqua Insight レポートに現在の日付を表示するプロセスについて説明します。
レポートタイトルに動的な日付を追加する手順:
1. 現在の日付の計算列を作成する
レポートの
「結果」
タブに移動し、「新しい計算メジャー」を選択します。
フォルダ見出しと列見出しのタイトルを追加する
次のSQL式を入力します: CURRENT_TIMESTAMP
OK
をクリック
注: レポートのメインの表形式ビューに日付列を表示したくない場合は、次の手順を実行します。
ビューの編集
(鉛筆アイコン)をクリックします。
日付列を見つけて、
「非表示」
を選択します。
変更を保存します。
2. ナラティブビューを追加する
結果
タブで、
新しいビュー
→
ナラティブ(データ視覚化の下)をクリックします。
ナラティブ エディターで、次のテキストを入力します。
- @1 は
レポート内の
日付列の位置を示します。
日付列がデータセットの 3 番目の列である場合は、代わりに @3 を使用します。
[表示する行]
を
1
に設定します(同じ日付が複数回繰り返されないようにするため)。
- @1 は
OK
をクリック
結果:
エクスポートまたはエージェント経由で送信すると、レポートは次のようになります。
最後に
これらの手順に従うと、静的なタイトルを変更せずに、Eloqua Insight レポートに現在の日付を動的に表示できます。この方法により、レポートが実行されるたびに日付が自動的に更新されます。
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