【Eloqua】アナリティクス エクセレンス シリーズ | タイムスタンプをローカルタイムゾーンにオフセットする
Analytics Excellence Series | Offsetting Timestamps to Local Time Zones
詳細については 、
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Analytics Excellence Series
をご覧ください 。
チームが複数の地域にまたがり、
Insight (Oracle Analytics Server 搭載)
を使用してEloqua アクティビティをレポートする場合は、各チームがローカル コンテキストでデータを表示できるようにタイム ゾーンをカスタマイズする必要がある場合があります。
これにより、特に北米、EMEA、APAC
のチームがさまざまなタイムゾーンからパフォーマンスを確認する 場合に、指標の解釈の一貫性が確保されます。
修正方法: メール送信日時のタイムゾーンを手動で調整する
Insight でメール送信日時属性を操作する場合、TIMESTAMPADD関数を使用してローカル時間に合わせてカスタマイズできます。
分析では、件名領域から「メール送信日時」列を選択します。
列の横にある歯車アイコンをクリックし、「数式の編集」を選択します。
タイムゾーンをシフトするには、この TIMESTAMPADD 関数を使用します。例えば、UTCを東部標準時(ET)に変換するには、次のようにします。
TIMESTAMPADD(SQL_TSI_HOUR, -5, "Email Send Date/Time")
これにより、タイムスタンプが5時間戻ります。ターゲットとするローカルタイムゾーンに応じてオフセットを調整できます(例:PSTの場合は-8、CETの場合は+1など)。
複数の地域のユーザー向けのレポートを作成する場合は、時間シフトされた列を複製し、各バージョンにタイムゾーンごとに明確なラベルを付けることや、ダッシュボードを読み込むときにユーザーにタイムゾーンを選択するように求めることを検討してください。
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