Oracle12c(12.2.0.1)のサポート終了時期について
お世話になります。
下記の記事でOracle12cのサポート終了時期が予定されていた「2020年11月」から変更になったとの噂が流れています。
http://blog.serverworks.co.jp/tech/2020/03/09/rds-for-oracle-end-of-support-2020/
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「RDS for Oracle 12c (12.2.0.1) の End of Support タイムライン」に、こちらのタイムラインはEOSが延期されたことを受け削除致しました。
ナレッジから「表1 - Oracle データベース・リリースの状況概要」を参照して降りますが、胃麻痺とる理解が出来ないので説明をお願いします。
Oracle データベース (RDBMS) リリース サポート状況概要 (ドキュメントID 2575014.1)
下記は「表1 - Oracle データベース・リリースの状況概要」の抜粋です。
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Oracle Database 12.2.0.11のプレミアサポートエラー修正の終了日は November 30, 2020 です。12.2.0.1で利用できる延長サポートはありません。
ただし、1回限りの例外として、Oracleはプレミアサポートエラー修正の終了後16か月間、追加料金なしで限定エラー修正を提供します。19cアップグレードを完了するために追加の時間が必要なお客様のために、 December 1, 2020 から March 31, 2022 まで、限定的なエラー修正が実施されます。限定的なエラー修正の間、Oracleは商業的に合理的な努力を行い以下を提供します。
重要度1のコード修正。バックポートや、新たに検出された重要度1の本番インシデントの回避策を含みます。
四半期リリース・アップデート(RU)プロセスによるセキュリティ修正
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「12.2.0.1で利用できる延長サポートはありません。」と明記されているので「Oracle Database 12.2.0.11=2020年11月サポート終了」は替わらないと思います。
但し、本文に「ただし、1回限りの例外として、~」との記載が有りますが、これは「19cアップグレードする為に12cを最新にしておく必要が有る」とは、
「12cのサポート終了は予定通りで、12cを19cにアップグレードする為のパッチは提要される」との認識で宜しいでしょうか?
お忙しいところ申し訳ありませんが、ご回答をお願いします。