インボイス制度対応に伴うフォリオレイアウト変更の中での質問です。
Opera Ver.5.5.0.27
お世話になっております。
現在、インボイス制度対応に伴うオペラのフォリオレイアウト変更作業を発注しております。
その中で、質問があります。
今回のインボイス制度では、消費税の算出方法が、各項目毎ではなく、すべての合計(10%、8%毎)に対し、消費税額が決定します。
例えば、
A 13,861円(税抜)と B 13,199(税抜)の売り上げがあった場合、
各項目に計算すると
A 15,247円(税込)と B 14,518(税込)となり、総合計は 29,765円となりますが、
インボイス制度では、これは認められません。
この場合、AとBの税抜価格の合計を出し、そこから税金を算出する必要があります。
A 13,861円(税抜)と B 13,199(税抜)=27,060×1.1 =29,766円 が正解
質問①
現在、フォリオは内税表記としてトランザクションコードの設定をしておりますが、外税表記は問題なくできますか?
質問②
消費税の合計は、個々の商品から算出される消費税の合計ではなく、8%対象と10%対象毎の合計から算出される消費税額となります。
問題ございませんでしょうか?
質問③
上記の場合、個々で登録された商品毎の消費税額と、8%/10%の合計で算出した消費税額に端数が発生するかと思いますが、Opera上ではどのような仕組みで対応するのでしょうか?
※例えば、POSのsymphonyでは、上記質問①②については問題なく、質問③についても精算時、端数分をアジャストする事ができるようです。
ご教授いただけると幸いです。