SuiteCloud / カスタマイズ

ディスカッション

スイート全体に組み込まれたAI機能は、データをより迅速に分析し、より優れた意思決定を促進する独自の考察を生成できるようにすることで、生産性を向上させ、リーダーに利便性をもたらします。オラクルのAI機能がどのように役立つかについては、これらのオンデマンド・ウェビナーをご覧ください。

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SuiteScript 2.0でフォルダをリネーム

適用

製品:  NetSuite 2023.1



シナリオ

スクリプトで生成された資料の保存先のディレクトリに変更があって、ファイルキャビネットのフォルダ名を変更する場合、SuiteScriptを使用できます。



解決策

以下の例コードはN/recordのモデュールでフォルダレコードのプロパティを読み込みます。フォルダ名は必須です。例で使用する内部IDはNetSuiteデフォルトのSuiteBundlesのフォルダです。

  1. カスタマイゼーション > スクリプト > スクリプト > 新規作成 へ移動
  2. 以下の例コードがあるスクリプトファイルを「+」アイコンでアップロード
  3. スクリプトレコードを作成を押下
  4. 基本の情報:
    • 名前:フォルダ名を変更 を記入
    • ID:スクリプトIDを記入
    • ステータス:リリース済を選択
    • ログレベル:デバグを選択
  5. 保存して展開を押下
  6. 基本情報:
    • タイトル:フォルダ名を変更 を記入
    • ID:デプロイメントID を記入
    • ステータス:リリース済 を選択
    • ログレベル:デバグ を選択
    • ロールとして実行:管理者 を選択
  7. 保存を押下
/** 
 NApiVersion 2.0 
 NScriptType Suitelet 
 */ 
define(['N/record'], function (record) { 
    /** 
     * @param {SuiteletContext.onRequest} context 
     */ 
    function changeFolderName(context) { 
        try { 
            var renameFolder = record.load({ 
                type: record.Type.FOLDER, 
                id: -16, 
                isDynamic: false, 
                defaultValues: null 
            }); 
 
            if (renameFolder) { 
                renameFolder.setValue({ 
                    fieldId: 'name', 
                    value: 'Changed_Name', 
                    ignoreFieldChange: true 
                }); 
                renameFolder.save(); 
            } 
        } catch (error) { 
            log.debug({ title: 'Catch, Error > ', details: error }); 
        } 
    } 
    return { 
        onRequest: changeFolderName 
    }; 
}); 
 
 

注:例コードでの値はアカウントに固定されているため、コードを再利用したら値を変更必要です。
 

 

 

 



免責事項

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