ディスカッション
AIを用いた自動化で請求書処理を合理化
AIを用いた考察を使用して、計画と予測を迅速化
「'」の符号は「& # x 2 7」としてインポート/エクスポートされる
適用
製品: NetSuite 2023.1
シナリオ
外部Webベースインテグレーションから情報をインポートする時、シングル引用符「'」の符号はHTLMエンティティの「& # x 2 7」として表示される場合があります。
その動作はNetSuiteにて問題になりません。然し、そのデータをエクスポートすれば、例えCSVとかExcelファイル等、それぞれのアプリケーションで「'」は読めないので、HTMLエンティティ化が行います。
解決策
Javascriptのネイティブ機能の「.replace()」を介して、HTMLエンティティコードを「'」の符号に切り換えます。
NetSuiteのUIにて見分けないが、Javascriptでは符号とHTMLエンティティの違いが発見できます。
同じようにNetSuiteの保存検索にて「含む」の条件を介して、「'」の符号として表示されるが、HTMLエンティティを含むレコードは発見できます。
以下のサンプルコードで、顧客の保存検索とHTMLコードの切り換えが行います。
function suitelet(request, response){
var customerSearch = nlapiSearchRecord("customer",null,
[["lastname","contains","'"]],[new nlobjSearchColumn("internalid",null,null)]);
for (var i = 0; i < customerSearch.length; i++) {
customerRecord = nlapiLoadRecord('customer',customerSearch[i].getId());
var lastName = customerRecord.getFieldValue("lastname");
var aposCode = "'";
if (lastName.indexOf(aposCode) !== -1) {
var newLastName = lastName.replace(aposCode,"'");
nlapiSubmitField('customer',customerSearch[i].getId(),'lastname',newLastName);
}
}
上記変数の「aposCode」にアポストロフィが含まれていれば(HTMLエンティティは「'」の符号として変換して表示)、空白と括弧を除いて次の文字列で切り換えます。[ & # x 2 7 ]
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