サンプル・レポートを活用しましょう。
Summary
オラクルや他のお客様の作ったレポートを自社でも使ってみませんか?Content
オラクルのHCM Cloudでは「標準レポート」や「標準KPI」を提供する代わりに、「サンプル・レポート」や「サンプルKPI」を提供しています。
HCM Cloudは標準レポートや標準KPIが少ないとおっしゃる方もありますが、オラクルの製品戦略として「標準」を押し付けるのではなく、「サンプル」を各社で要件に合わせて調整して使っていただく方針です。
サンプル・レポートには製品に事前定義されたものと、お客様が取捨選択の上追加設定するものの二種類があります。
製品に事前設定されたものについては、マニュアルと同じコーナーでリストを入手できます。(英語のみ)
リリース・レベルによって増えていきますので、時々最新情報をチェックしてみてください。
入手方法は次の通りです。
Step1: Oracle Help CenterのSaaSコーナーでGlobal Human Resourcesリンクをクリック
Step2: 必要に応じて、リリース・レベルを選択
Step3: 画面左側の"Task"のうち"Analyze and Report"リンクをクリック
Step4: 画面右側の"Review Prebuilt Analytics and Reports"の下のリンクいずれかをクリック
Step5: オプションを指定してExcelファイルをダウンロード
取捨選択するレポートは、Customer Connectのレポート共有センター(Report Sharing Center)というコーナで紹介しています。
レポート作成者はオラクルの開発のこともありますし、他のお客様のこともあります。
グローバルな共有が目的ですので英語のみのコーナーとなっていますが、さほど英語が堪能でなくてもサンプル・イメージを見ればどのようなレポートなのかわかると思います。
(例: ダイバーシティ・レポート) 大体グラフを見れば何を目的としたレポートかわかりますよね。英国想定のレポートですが、アレンジすれば日本でも使えます。
ぜひご活用ください。
また、「とってもよいレポートがあったよ!!」という報告を日本語フォーラムで投稿してみてください。
そういった投稿が切っ掛けとなって、様々な方と情報交換できると思います。