CX Marketing 23Aリリースのお知らせ
CX Marketing製品のアップデート情報をこちらのアナウンスでお知らせしていきます。製品ごとにリリースタイミングが異なるため、順次アップデート&追加していきます。
Eloqua 23A アップデート
- InsightのHTMLマークアップ: ダッシュボードやレポートをパーソナライズするためのデザイン機能にてHTMLマークアップが利用可能になります。
- Eメールグループ毎のEメールフリクエンシー: 新しいレポート。キャンペーンのパフォーマンスを改善し、配信率の管理に役立ちます。
- 自動証明管理: Eloquaが自動的に証明書を適用、更新する機能です。加えて、DNS構成の詳細と更新の必要性が追加で表示されるようになります。制限提供プログラムがPOD 3と4に拡張されます。
- SMS: フォルダー管理とセグメントフィルターのアップデート
- Eloqua Form Application API: Application API 2.0エンドポイントを通してフォームが作成、更新、リトリーブされた際、レスポンスボディにて全てのマップされた、あるいはマップされなかったフィールドが返されるようになります。 [製品のお知らせ]
- EloquaのOCIへの移行: POD 3と4のお客様に対して、OCIデータセンターへの移行が実施されます。 [製品のお知らせ]
- オラクルクラウドアカウント: 23Bアップデートで行われるEloquaのオラクルクラウドポータルへの統合に準備するために、管理者はクラウドアカウントについての情報を閲覧することができます。 [Product Notice]
- Salesforce アプリの拡張 など
Eloqua新機能ガイドから、すべての新機能の情報が確認できます。
Responsys 23A アップデート
- アプリユーザ詳細REST API
- モバイルアプリキャンペーン用のセグメントパフォーマンスレポート
- モバイルアプリ分析:コホート&ファネル分析 など
CX Unity 23A (23.01-02) アップデート
CX Unity 23.01
以下の拡張が反映されました。
- セグメンテーション セグメント管理ページにおいて、ページロード時間の調整、また、検索オプションの追加として「ベースオブジェクト」「タグ」「作成者」「最終更新者」がフィルタに加わりました。
- ガバナンス 新しく「レポート」セクションが管理ページに追加されました。このレポートはUnityユーザによる主な閲覧、作成、更新、削除アクティビティをトラックするものです。「日時レポート」セクションでは過去のレポートを日にちごとにダウンロードできます。「一括ダウンロード」セクションでは期間を指定してファイルをリクエストすることができます。
- 組織ベースのアクセスコントロールをサポートするために、新しく「アクセス」ステップがデータサイエンスモデルを作成するワークフローに追加されました。組織ベースのアクセスコントロールが有効化されている環境でのみ適用されます。すでに作成済みのモデルは適切な組織に基づくように更新する必要があります。
以下の不具合が解消されました。
- セグメントのパーソナライゼーションリストにおける属性の並び順が、エクスポートジョブ使用時に適切にならない。(CDP-35038)
- 外部セグメントに指定された名前と、基礎となるMCPS問合せに指定された名前を異なるものとする(CDP-35504)
以下の不具合が認識されています。
- 「セグメントの管理」ページをロードすると、セグメントを「お気に入り」としてマークしていない場合、ページのロードが停止したように見える場合があります。回避するには、「すべて」タブまたは「最近」タブをクリックしてください。セグメントのリストが表示されるようになります。
CX Unity 23.02
以下の拡張が反映されました。
- Oracle Integration Cloud Gen 3 サポート この更新により、最新世代のOracle Integration Cloudを活用して、Snowflakeなどの一般的なテクノロジとの新しい統合を実現できます。
- 通知 ジョブの失敗による通知が生成されるタイミングと、通知を受信するユーザーを制御できるようになりました。ジョブの失敗ごとに通知を受信するのではなく、しきい値を設定できるようになりました。その結果、失敗が設定されたしきい値に達した場合にのみ通知が送信されます。ジョブが失敗したときに通知するEメール・アドレスのリストを入力することもできます。
- ガバナンス・ロール 新しいガバナンス・ユーザー・ロールが使用可能になりました。このロールを持つユーザーは、他のユーザーの表示や管理ができ、組織ベースのアクセス制御やデータ・マスキング設定を表示、変更できます。また、このユーザーは、ユーザー・アクティビティ・レポートを表示、ダウンロードできます。
- パフォーマンス改善 ユーザー・インタフェースのページ・ロード時間を改善するために、いくつかの機能拡張が行われました。これらの機能改善には、Oracle JavaScript Extension Toolkitのバージョン13へのアップグレードと、個々のページでの最適化が含まれます。
以下の不具合が解消されました。
- ジョブの作成時にジョブ通知のEメール頻度に1を選択した場合、保存時に値が0にリセットされていたことがわかりました。この欠陥は修正されました。 (CDP-36795)
Infinity 23A アップデート
2022年12月から2023年2月までにリリースされた新しい機能です。
- 行動の管理: 独自のリアルタイムイベントや既存の行動イベントのカスタマイズを操作しやすい画面でマーケティング担当者が管理します。Action機能では、これらの行動イベントを使ったリアルタイムのデータ活用トリガーを定義します。
- This/That 推奨モデル: 顧客の行動に基づいた商品の推奨に対する拡張です。「カートへ追加」や「チェックアウト」ページなど複数の商品に対する行動についても対応するようになりました。
- 自動トレンド推奨モデル: 推奨を導き出すのに最も良い期間を自動で設定します。7日、14日、30日、120日をブランドに最適な購入間隔に基づいて選択します。
- CXモバイルSDKサポート(iOS16、Android 13): CXモバイルSDKがiOS16とAndroid 13に対応しました。
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