EloquaとOracle Cloud アカウントの接続
概要
Oracle Cloudアカウントを使用すると、あなたの会社が使用しているすべてのオラクルのクラウド契約を一箇所で表示し、管理することができます。オラクルは、すべての製品にわたって一貫したエクスペリエンスを提供するように努めており、EloquaもOracle Cloudアカウント内のサービスの一つとして表示されるようになります。
あなたの会社の誰がOracle Cloudアカウントにアクセスできるかを定義できるようになります。また、自分やユーザーのEloquaの使用方法や管理方法には影響がないことが保証されています。
何が変わりますか?
Oracle Cloudアカウントが全てのEloqua顧客に対して、23Bアップデート(2023年5月)の前に作成されます。
Eloqua 23A アップデート が適用されると、Eloqua管理者はEloquaにログインし、Oracle Cloudアカウントのための情報を設定できるようになります。設定 > セキュリティ > クラウドアカウント
ノート: 管理者だけがこの画面を閲覧することができます。
アカウント作成のために、Eloqua管理者には2つの選択肢があります:
- あなたの会社がすでにOracle Cloudアカウントをお持ちの場合、あなたのEloquaサービスをどのアカウントに紐づけるかを選択します。
- あなたの会社がOracle Cloudアカウントをお持ちでない場合、新しく作成するCloudアカウントのための情報を設定します。
エンタープライズ版のお客様は契約時のオーダーと紐づいている主となるEloquaインスタンスでのみこのOracle Cloudアカウントの詳細を管理することができます。
タイムライン
- Eloquaインスタンスに23Aアップデートが適用されると、Eloqua管理者はEloquaにログインし、あなたの会社のOracle Cloudアカウントの詳細を設定する必要があります。
- 2023年4月14日以降、Oracle Cloudアカウントの作成が開始され、EloquaでCloudアカウントの詳細を編集できなくなります。Cloudアカウントが作成されるか、サービスがリンクされると、次のステップにあるように、提供された管理者アカウントに電子メールが送信されます。
次のステップ
- 23Aに向けて、Eloqua管理者はこのお知らせを確認し、会社が持つどのCloudアカウントにEloquaを紐づけるか決めておいてください。
- あなたのEloquaインスタンスに23Aアップデートが適用されたら、Eloquaのクラウド・アカウント画面を確認してください。管理者だけが閲覧することができます。 設定 > セキュリティ > クラウドアカウント。 ->この画面に関するより詳しい説明
- 既存のOracle Cloudアカウントを利用する場合、Oracle Cloudアカウントの名前を控えておいてください。
ご質問がありましたら、オラクルのサポートチームまでご連絡ください。
元の投稿:
- 23Aに向けて、Eloqua管理者はこのお知らせを確認し、会社が持つどのCloudアカウントにEloquaを紐づけるか決めておいてください。
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