You're almost there! Please answer a few more questions for access to the Applications content. Complete registration
Interested in joining? Complete your registration by providing Areas of Interest here. Register

会計仕訳を自動作成!そうだFAHを設定してみよう!【1】

皆様、こんにちは。取引データから会計仕訳が自動で作成出来たらいいなぁと思いませんか?Cloud ERPにはFAH(Fusion Accounting Hub)と呼ばれる自動仕訳生成機能がございます。既にお使いになられている方もいると思いますが、中身がどうなっているのかは中々分からないかと思います。
そこでFAHの設定を交えながらどのように外部データから会計仕訳が出来るかをご確認出来ればと思います。
あくまでも今回は設定方法を伝えるのではなく、どのように仕訳が作成されるかをお見せすることを目的にしているので、簡単な仕訳作成ルールであることをご了承ください。また、デモ環境の都合上、勘定科目の妥当性についてもご容赦ください。実際は適切な勘定科目を設定できます。


もし詳しい機能や使い方について知りたいという方は是非コメントなどで質問・もしくはお問い合わせをして頂ければと思います

最初に簡単ですがFAHの概要についてお伝えします。FAHの機能概要と機能説明です。

次にこちらが設定の全体構成になります。イベントとは取引ファイルに保持しているデータ種別(伝票種別)のことです(例:売上、入金、払い戻し等)。このイベントの定義を行うために補助元帳アプリケーションの作成を行います。そして補助元帳仕訳ルールセットと呼ばれる仕訳ルール群をイベントごとに作成して、該当のイベントと紐づけます。簡単に言いますと、売上や入金などの取引と入力するデータを定義して、そのデータをどう仕訳に変換するかを決めるということになります。各単語については後ほどご説明いたします。

以下の画像は今回の作成でのルールや条件となります。詳しい内容につきましては、設定で出てきた際に都度説明いたします。「入力情報と出力情報について」の画像が完成形となっていますので、まずは「こんな情報をERPに入れたらこんな会計仕訳が出来るんだ」と大まかに理解してもらえれば大丈夫です。

最後に今後進めていくFAH設定のステップになります。次回以降はこちらに沿って設定を進めていきます。

今回はここまでになります。次回は補助元帳アプリケーションの作成について説明いたします。イベントとはどういうものか、入力するデータはどう定義するかを詳しく伝えていきます。

ここまでご覧いただき誠にありがとうございます。


こちらの手順書をダウンロードする場合は、以下のPDF版をご用意しております。

次回の投稿も見て頂ければ幸いです。よろしくお願いします。

日本オラクルクラウドアプリケーション事業統括SE 小川悠太郎

Tagged:

Howdy, Stranger!

Log In

To view full details, sign in.

Register

Don't have an account? Click here to get started!