NetSuiteの始め方| SuiteAnalytics Connect: ODBCドライバー64ビットのインストール

SuiteAnalytics Connectを効果的に使用するには、NetSuiteの始め方 | SuiteAnalytics Connectを設定するための前提条件の前提条件を確認した後、ODBCドライバ(64ビット)をインストールする必要があります。デバイスにODBCドライバをインストールして構成するには、次のステップに従います。

ODBCドライバのインストール手順ガイド(64ビット)

1.ODBCドライバのダウンロードとインストール(64ビット)

• NetSuite管理者としてログインし、「設定」>「SuiteAnalytics Connectを設定」にナビゲートします

• 「ドライバ」で、「ODBCドライバのダウンロード」(64ビット)を選択し、デバイスへのインストールを完了します。

2.ODBCデータソース・アドミニストレータを開く

• 一度インストールしたら、ODBC Data Source Administratorアプリケーションを起動します。

3.システム・データ・ソース名(DSN)の作成

• ODBCデータ・ソース管理者で、「システムDSN」タブを選択します。

4.新しいシステム・データ・ソースの追加

「追加」ボタンをクリックして、新しいデータ・ソースを作成します。

5.NetSuite ODBCドライバを選択します。

• 「NetSuite Driver (64ビット)」を選択し、「Finish」をクリックします。

6.「一般」タブの構成

「一般」タブで、次の情報を入力します。

• 名前: この接続の識別に役立つ、データ・ソースのわかりやすい名前を入力します。
• アカウントID: SuiteAnalytics ConnectスキーマにアクセスするNetSuiteアカウントIDを入力します。
• ロールID: アカウントIDに関連付けられたロールIDを入力します。このロールにSuiteAnalytics権限があることを確認します。
• サービス・データ・ソース: NetSuite2.comを選択します。
• 「接続のテスト」をクリックして接続を確認します。

7.接続のテスト

• 「接続のテスト」をクリックすると、接続を完全に検証するためのユーザー名とパスワードの入力を求められます。

注:アカウントIDとロールIDは自動移入されます。

8.確認および確定

接続が検証されたら、「OK」をクリックして設定を完了します。

SuiteAnalytics Connectの接続に関する詳細なガイダンスについては、次の資料を参照してください。

• NetSuite の始め方 | SuiteAnalytics Connectを使用したDBVisualizerでJDBC接続をセットアップする方法
• 視聴: Microsoft Excelを使用してODBC経由でSuiteAnalytics Connectを接続する方法

サポートされているシステム・バージョンに関する情報も検索できます。

• NetSuite の始め方 | SuiteAnalytics Connect: 対応しているLinux分配
• NetSuite の始め方 | SuiteAnalytics Connect: 対応しているWindows

NetSuite の始め方 | レコードカタログの概要で使用可能なデータ構造およびレコードを確認することができます。

SuiteAnalytics Connectの使用方法に関する今後の記事については、SuiteCloud製品エリアで引き続きご覧ください。新しい記事が公開されるたびに通知を受け取るように、NetSuiteの始め方 > SuiteCloud カテゴリをフォローしましょう。