NetSuite の始め方 | SuiteAnalytics Connectを使用したDBVisualizerでJDBC接続をセットアップする方法

SuiteAnalytics Connect のセットアップ手順に先立ち、NetSuite アカウントで SuiteAnalytics Connect を使用するための事前設定手順を示しました。この記事では、NetSuite と DB Visualizer 間で JDBC 接続を確立する方法をご案内します。 

解決策 

1. JDBC ドライバのダウンロード  

a. NetSuite にログインします。  

b. [設定ポートレット] > [SuiteAnalytics Connect のセットアップ] に移動します。  

c. [Drivers（ドライバ）] の下で、JDBC ドライバの [ダウンロード] ボタンをクリックします。  

d. インストールファイル（.exe）を開きます。  

d.i. 言語を選択し、次へを 2 回クリックします。  

d.ii. ライセンス契約が表示されたら、[I Accept（同意する）] をクリックします。  

d.iii. フォルダの宛先を選択し、次へをクリックします。  

d.iv. [インストール] をクリックします。  

d.v. 完了したら、[完了] をクリックします。 

2. DB Visualizer のダウンロードとインストール（本ガイドではバージョン 9.1.13 を使用）  

a. [Download DbVisualizer SQL client - For Windows, macOS, Linuxにアクセスします。  

b. [Change Version] の下で [View All Versions] をクリックします。  

c. バージョン 9.1.13 の [Download] リンクをクリックします。  

d. [Download this Installer] をクリックします。  

e. インストーラファイル（.exe）を開きます。  

f. [I accept the agreement（契約に同意します）] ラジオボタンを選択し、次へをクリックします。  

g. インストール先のディレクトリを選択します。  

h. インストールするコンポーネントを選択し、次へをクリックします。  

i. [Start Menu Folder（スタートメニューフォルダ）] を選択し、次へをクリックします。 j. [File Associations（ファイル関連付け）] を選択し、次へをクリックします。 k. デスクトップアイコンとクイック起動アイコンを作成するかどうかを選択し、次へをクリックします。 l. [Finish（完了）] をクリックします。 

3.[Tools（ツール）] > [Driver Manager（ドライバマネージャ）] に移動します。 

4.新しいドライバを作成します。 

5.名前を指定し、URL フォーマットを空白のままにします。 

6.[User Specified（ユーザ指定）] タブのファイルアイコンをクリックします。 

7.JDBC ドライバから NQjc.jar ファイルを選択します（通常は C:\Program Files (x86)\NetSuite\NetSuite JDBC Drivers にありますが、設定時に選択した場所に依存します）。 

8.新しいデータベース接続を作成します。 

9.[No Wizard（ウィザードなし）] を選択します。 a. [Database URL（データベース URL）] ラジオボタンを選択します。 b. 名前を指定します。 c. データベースタイプは [Auto Detect（自動検出）] に設定します。 d. 先に設定したドライバ（JDBC）を選択します。 e. データベース URL を次のように設定します：jdbc:ns://ACCNTID.connect.api.netsuite.com:1708;ServerDataSource=NetSuite2.com;Encrypted=1;CustomProperties=(AccountID=ACCNTID;RoleID=ROLEID) f. データベースユーザ ID とパスワードを設定します。