会計仕訳を自動作成!そうだFAHを設定してみよう!【7】
皆様、こんにちは。前回はFAH(Fusion Accounting Hub)と呼ばれる自動仕訳生成機能で、仕訳作成のルール設定について説明いたしました。
今回は元帳・会計処理基準とこれまで設定してきた仕訳生成ルールを紐付ける設定を紹介いたします。今回で仕訳生成ルールの設定は完了になります。
前回からの続きですので、前回以前を未読の方は以下から読んで頂けると幸いです。
※あくまでも今回は設定方法を伝えるのではなく、どのように仕訳が作成されるかをお見せすることを目的にしているので、簡単な仕訳作成ルールであることをご了承ください。また、デモ環境の都合上、勘定科目の妥当性についてもご容赦ください。実際は適切な勘定科目を設定できます。
こちらで改めて仕訳生成ロジック設定の全体像を掲載いたします。青枠で囲った部分が今回設定を行う箇所になります。
こちらも再掲になりますがFAHの設定項目一覧です。1-9まである内、5までは設定の必要がございますが、6以降は必要に応じて作成をいたします。今回の設定は青枠の部分、つまり1-7までとなります。また、FAHは各項目で決めてたルールそれぞれが独立していて、それらのルールを組み合わせて定義するので、必ずしも番号通りに設定する必要はありません(ただ1に関しては最初に行う必要があります)。今回は1→7→6→5→4→3→2の順番で進めていきます。3までに関しては前回までの投稿で完了しております。
入力情報と出力情報についてイメージに対して、先程の項目に対して、仕訳のどの部分を設定しているかをマッピングしたものになります。
前回は4仕訳明細ルールと3補助元帳ルール・セットについて設定しました。今回は2会計処理基準の設定になります。
会計処理基準は、元帳・会計処理基準と仕訳生成ルールセットを紐付け、取引をどの会計基準・ルールで仕訳化するかをまとめて定義した会計処理ルールのセットです。
それでは設定手順を表示していきます。
こちらで会計処理基準の設定が完了になります。
今回はここまでとなります。次回は遂に取引データから仕訳の作成を行いたいと思います。
ここまでご覧いただき誠にありがとうございます。
こちらの手順書をダウンロードする場合は、以下のPDF版をご用意しております。
次回の投稿も見て頂ければ幸いです。よろしくお願いします。
日本オラクル クラウドアプリケーション事業統括SE
小川悠太郎