アカウントのフルアクセスユーザー権限を持つユーザーを決定する

適用

製品:  NetSuite 2020.1

シナリオ

管理者は、設定> 会社> 請求情報を表示> 請求可能コンポーネントタブに移動し、アカウントの現在のプロビジョニング済ライセンスと現在の使用済ライセンスの数を確認できます。ただし、レポートには、各ライセンスの種類に対してプロビジョニングされた各ライセンスを現在使用している特定のユーザーは含まれません。これは機能改善266816として発行されました。

注:機能改善の検索と投票をするには、次の記事を参照:  10054 Voting for Enhancements.

解決策

代替策として、手動レポートが作成できます。

1. 設定> ユーザー/ロール> ユーザー管理へ移動します
2. ロールを1回クリックして、リストをロールごとに昇順に並べ替えます
3. 画面左上にあるエクスポートのドロップダウンボタンで、エクスポート-Microsoft Excelを選択します
4. Excelファイルを開いて表示します
5. Retail ClerkおよびRetail Clerk(Web Services Only)のロールがある場合は、その行を削除します
6. パートナーセンター、アドバンスドパートナーセンター、従業員センター、ベンダーセンター、およびカスタマーセンターのロールの行を削除します。パートナー、アドバンストパートナー、従業員、ベンダー、およびカスタマーセンターに属するロールを特定するには、下記手順を使用してNetSuiteで保存検索を作成します
   1. リスト> 検索> 保存検索> 新規作成の順に移動
   2. ロールをクリックします
   3. 検索タイトル:タイトルを入力します
   4. 条件タブをクリックします　
   5. 標準サブタブで、
   6. フィルター
      • 無効:(いいえ)偽
        • 設定をクリックします
      • センターの種類:次のいずれかでアドバンスパートナーセンター、カスタマーセンター、従業員センター、パートナーセンター、ベンダーセンターを選択します
        • 設定をクリックします
   7. 保存&実行をクリックします
7. Excelをエクスポートし、ピボットレポートを使用して、各電子メールログインのロールをグループ化し、ユーザーの総数をカウントします
   1. 挿入> ピボットテーブル> ピボットテーブルをクリックします
      注:ステップ7の手順は、使用すうるMicrosoft Officeのバージョンによって異なる場合があります。この手順は、Microsoft Office Excel 2007でテストされています。
   2. ピボットテーブルを作成:画面のテーブル/範囲のフィールドで、NetSuiteからエクスポートされたデータが自動的に強調表示されます。そうでない場合は、テーブル/範囲のフィールドの横のアイコンをクリックし、エクスポートされたデータを手動で強調表示します
   3. ピボットテーブルレポートを配置する場所を選択してくださいの画面で、新しいワークシートを選択します
   4. OKをクリック
   5. ピボットテーブルフィールドリストで、
      • 電子メールのチェックボックスをオンにします
      • ロールのチェックボックスをオンにします。
        注:ピボットレポートには、メールアドレスでグループ化されたロールが表示されます
   6. リストから最初の電子メールアドレスを右クリックします
   7. 拡大/最小を選択します
   8. フィールド全体を最小化をクリックします
   9. 電子メールをハイライトすると、Excel画面の下部に合計数が表示されます(例:カウント:X)。これは、プロビジョニングされたフルアクセスユーザーライセンスを使用しているユーザーの数ですとなります

 
ビデオチュートリアル

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注:ビデオを表示するには、NetSuiteサポートコミュニティページに登録/ログインしていることを確認してください。