NetSuite の始め方 | NSPB: データ管理でデータロードルールとバッチジョブを手動で実行する

データロードを実行することで、NetSuiteとNSPBのデータおよびメタデータが一致していることを確認できます。データロードルールを実行して、NetSuiteの単一のデータソース（保存された検索/ワークブック/データセット）からデータを抽出するか、異なるデータソースからの複数のデータロードルールを含むバッチを実行して、データを順次ロードすることができます。ジョブを指定された時間と頻度で実行するようにスケジュールすることもでき、オンデマンドでデータを同期したい場合は手動で実行することもできます。 

データロードルールを実行するには： 

1. Integration > Data Management に移動します。 
    
2. Workflow タブでData Load Rule をクリックします。 
    
3. 画面下部のパネルで定義されたパラメータが正しいかどうか確認します。変更するには： 
4. Location フィールドの青いリンク（例：BalSht_Trans）をクリックします。これにより、ポイントオブビュー（POV）セレクターのポップアップが表示されます。 
    
    
5. Location、Period、Category フィールドの値を入力して変更します（例：LocationにIncStmt_Trans、PeriodにDec-23を入力）。 
6. 虫眼鏡アイコンをクリックして他のロケーションを検索することもできます。まずReset をクリックしてデフォルトのロケーションをクリアし、次にSearch をクリックします。 
    
    
7. 次の画面でロケーションを選択し、OK をクリックします。 
8. OK またはCancel をクリックしてPOVセレクターを閉じます。 
9. 上部のパネルで、下部パネルで定義されたロケーションに対して正しいデータロードルールが選択されていることを確認します。1つのロケーションに対して複数のデータロードルールがある場合があります。 
10. Execute をクリックします。 
     
11. 次の画面で以下を設定します： 
12. Import from Source - NetSuiteからデータ管理にデータをインポートするためにチェックボックスをマークします。 
13. Export to Target - データ管理からNSPBアプリケーションにデータをエクスポートするためにチェックボックスをマークします。 
14. Start Period と End Period - ロードするデータの期間範囲を設定します。 
    注: メタデータは期間に関係なくロードされます。この場合、これらのパラメータを任意の期間に設定できます。 
     
15. Run をクリックします。 
16. Process Details に移動してステータスを確認します。 

バッチジョブを実行するには： 

1. データ管理のWorkflow タブで、Batch Execution に移動します。 
    
2. 実行するバッチジョブを見つけます。 
3. Execute をクリックします。 
    
4. Process Details に移動してステータスを確認します。 

詳細については、以下のドキュメントを参照してください： 

• SuiteAnswers 97425 Manually import data from NetSuite to NSPB through Data Load Rule 
• Running Data Load Rules 
• Executing Batches 

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