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日本の仕入税額控除に関わる機能改善
この通知は、日本向けローカライゼーションSuiteApp の新バージョンに含まれるアップグレードスケジュールと機能についてお知らせするものです。
リリース予定日
サンドボックス環境のマニュアルアップグレード利用可能日: 2024年7月9日
本番環境のアップグレード予定日: 2024年7月23日
バンドル名: 日本向けローカライゼーション SuiteApp
バンドルID: 490217
機能
日本向けローカライゼーションSuiteApp バージョン2024.01には以下の機能が含まれています:
- 総額が非表示の画面における控除率を考慮した仮払消費税計算
控除率を考慮した仮払消費税が「総額」フィールドが非表示でも自動的に計算されるようになりました。以前は、総額フィールドが非表示のフォームでは控除率を設定していない税金コードのみ使用可能でした。
- 控除率を考慮した仮払消費税計算を含む仕訳入力と従業員経費精算書のCSVインポート
仕訳入力および従業員経費精算書の「勘定科目」、「税金コード」および「金額」の各フィールドに基づき控除率を考慮した仮払消費税計算がCSVインポートによる入力または更新が出来るようになりました。以前はこの機能はサポートされていませんでした。
CSVインポート機能利用時、仕訳入力と従業員経費精算書のCSVファイル内で金額、税金、総額に予め控除率を考慮した値を明示的に設定してある場合、アドバンスト・オプションのサーバーSUITESCRIPTを実行してワークフローをトリガー(英語表記ではRun Server SuiteScript and Trigger Workflows)を無効、クリアにすることで、今回対応する控除率を考慮した仮払消費税計算が実行することなく、CSVファイル内の設定値がそのままトランザクション(仕訳入力、従業員経費精算書)に反映されます。詳細な情報はサーバースクリプトとワークフローの実行(Server Scripting and Workflow Execution) を参照してください。
注記:日本向けローカライゼーション SuiteApp はNetSuite Core機能のリリースタイミングと同期を取らなくなったため、そのリリースは年 2 回の NetSuite Core機能のアップグレード・リリース (yyyy.1 および yyyy.2) と一致しない可能性があります。つまり、本リリースに含まれる機能は NetSuite Core機能のアップグレード 2024.2 と一致しておらず、リリースプレビューアカウント 2024.2 でテストすることはできません。本リリースの機能をテストする場合は、サンドボックスアカウントを使用してください。その場合、日本向けローカライゼーションのバージョン 2024.01がインストールされているアカウントでなければなりません。本リリースの機能改善は、既存の機能には影響しません。
本機能の詳細については、2024年7月23日以降、ヘルプ・センターのトピック「日本の仕入税額控除の計算(Deductible Purchase Tax for Japan)で確認できるようになります。
サポートや詳細情報が必要な場合は、NetSuite カスタマーサポートにお問い合わせください。
Regards,
@Robert Nedelkow-Oracle | NetSuite Support Community Administrator
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