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NetSuite の始め方 | NSPB: EPM Automateを使用してアプリケーションスナップショットを取得
OCI(第2世代)環境では、日次メンテナンスウィンドウ中に生成される日次スナップショットがOracleオブジェクトストレージにアーカイブされます。スナップショットは本番環境とテスト環境で60日間保持されます。
Artifact Snapshotの内容はメンテナンス中に毎日置き換えられるため、組織が必要とするバックアップをアーカイブするのはサービス管理者の責任です。60日または30日の保持期間内にスナップショットのコピーが確保されていない場合、EPM Automateを使用して利用可能なバックアップのリストを取得し、それを環境に復元することができます。
EPM Automateを使用したスナップショットの取得手順
- EPM Automate をマシンで起動します。このプログラムがまだインストールされていない場合は、「EPM Automateのインストール」を参照してください。
セッションを開始するために、以下のコマンドを入力して値を提供します:
epmautomate login [username] [password] [service instance url]
Example: epmautomate login serviceAdmin P@ssword1
- 「Login successful」のメッセージが表示されるのを待ちます。
- listBackups コマンドを実行します:
Copy code
epmautomate listBackups
/Artifact_Snapshot.zip という形式で取得されます。このタイムスタンプはスナップショットが作成されたUTC時刻です。
5.利用可能なバックアップのリストから、環境に復元したいファイルをメモします。
6.restoreBackup コマンドを入力します:
バックアップが正常に復元されると、再びアプリケーションに戻ってスナップショットを確認できます。必要に応じて、環境にフルスナップショットをインポートするか、特定のアーティファクトのみを選択してインポートできます。
サービスリクエストの送信
このプロセスがどのユーザーによっても実行できない場合、Oracleはバックアップスナップショットを提供できるかもしれません。これには、My Oracle Supportポータル(support.oracle.com)に技術的なサービスリクエストを送信する必要があります。
追加情報
上記のEPM Automateコマンドに関する追加情報については、以下のヘルプドキュメントを参照してください:
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Richard James Uri | SuiteCloud and WMS Tech
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