保存検索結果にワークフローの詳細を表示する

適用

製品:  NetSuite 2022.1

シナリオ

レコードでワークフローが使用されている場合、ワークフロー名、現在の状態、ワークフローの入力日、ステータスの入力日などのさまざまな詳細が、レコードの有効なワークフローサブタブに表示されます。

ワークフローフィールドを使用して、保存検索結果にこれらの詳細を表示することもできます。(例:ワークフロー:現在の状態、ワークフロー:最後の状態など)。

解決策

1. リスト> 検索> 保存検索> 新規作成に移動します
2. トランザクションをクリックします
3. 結果をクリックします
4. フィールド:
   注:必要なフィールドごとに、ドロップダウンメニューを使用して選択し、調整したら、必要に応じて追加をクリックします。
   • ワークフローフィールドを選択
     • ワークフローフィールド:任意の情報を選択します
       例:ワークフロー入力日
5. 保存をクリックします

注:結果を表示できるようにするには、最後のワークフロー状態でワークフローを終了しないチェックボックスをオンにして、ワークフローをレコード上で有効にする必要があります。

ワークフローを終了しないチェックボックスがオフの場合、ワークフローはレコードを終了し、詳細は有効なワークフローサブリストに保存されなくなるため、保存検索結果に表示できなくなります。

ワークフローがそのレコードから終了したレコードで保存検索を実行すると、保存検索結果の代わりに「条件に一致する検索結果がありません」というメモが表示されます。