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SuiteScript 2.0で在庫詳細を更新
適用
製品: NetSuite 2022.1
シナリオ
SuiteScript 2.0で既存トランザクションの在庫詳細を更新します。
クライアントスクリプトのsetCurrentSublistSubrecord で在庫詳細を更新すると、「NOT_SUPPORTED_ON_CURRENT_SUBRECORD」のエラーが発生してしまいます。
解決策
機能改善#417206 やSuiteAnswer記事51520 - CurrentRecord.getSubrecord(options)によると、クライアントスクリプトでサブレコードオブジェクトは読み込みモードのみのため、サブレコードのフィールドの値の設定は不可能です。
Suiteletスクリプトで在庫詳細を更新すれば、その問題を解決できます。
以下のSuiteletの例コードはクレジットメモの初行を更新します。
/** *@NApiVersion 2.x *@NScriptType Suitelet */ define(["N/record"], function (record) { function onRequest(context) { var recordType = record.Type.CREDIT_MEMO; var recordId = 123;//sample credit memo internal ID // 標準モードでレコードをロード var recObj = record.load({ type: 'creditmemo', id: recordId }); // リストアイテムの量を更新(量の不一致のエラーを回避) recObj.setSublistValue({ sublistId: 'inventorydetail', fieldId: 'quantity', line: 0, value: 2 }); // サブレコードをロード var subrec = recObj.getSublistSubrecord({ sublistId: 'item', fieldId: 'inventorydetail', line: 0 }); if(subrec){ // サブレコードの量を更新する。注:ラインアイテムの量と合計の量は一致しないと行けない subrec.setSublistValue({ sublistId: 'inventoryassignment', fieldId: 'quantity', line: 0, value: 2 }); } recObj.save(); } return { onRequest: onRequest }; });
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