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ワークフローで注文書のフィールド値の設定でリストに特定なフィールドを見当たらない
適用
製品: NetSuite 2024.2
シナリオ
ユーザーはワークフローを使用してフィールド値を設定しようとしましたが、ユーザーが探している特定のフィールドが見つかりません。
解決策
ワークフロー・セット・フィールド値のリストに特定のフィールドがない場合の代替手段として、ワークフローによってトリガーできるワークフロー・アクション・スクリプトを作成し、そこからかわりにフィールドに移入します。
本番環境に適用する前に、サンドボックスでこれを行うことを強くお薦めします。次のステップを参照してください。
手順1:ワークフローにて見当たらないフィールドのIDを書き取ります。
※ホーム>プリファレンスの設定 >デフォルトに属して > 内部IDを表示 のチェックバックスをマーク
※注文書に移動して、表示/編集モード > フィールド名を押下して > フィールドヘルプのバックスが表示されて > 下側であるフィールドIDにて選択したフィールドのIDが表示されます。
手順2:空白の.js file を作成します
手順3:メモフィールドを設定する以下のコードをファイルに追加します (注:これはサンプルコードのみなので、自分の仕様と合わせて変更する必要があります)
SuiteScript 1.0
function wf_populateField() {nlapiSetFieldValue('memo','値を自由に設定');}
SuiteScript 2.0
function onAction(scriptContext) {scriptContext.newRecord.setValue({fieldId: 'memo',value: '値を自由に設定'})}
※注:上記コードはレコードの編集モードの時のみに設定されます。
手順4:ファイルを保存します
手順5:カスタマイゼーション > スクリプト > スクリプト > 新規作成 へ移動して、「+」アイコンを押下する > 作成したファイルを選択する > ワークフローアクションを選択
手順6:以下のフィールドを記入
- 機能:wf_populateField
- 名前:WF Action Populate Field
手順7:保存して展開を押下
手順8:以下のフィールドを記入
- 次に適用:注文書を選択します
- デプロイ:チェックバックスをマーク
- ロール:すべてのロールをマーク
- ステータス:リリース済を選択
手順9:ワークフローに移動して、編集します
手順10:見当たらないフィールドを設定する状態を選択して > 新しいアクション > WF Action Populate Field (Custom) を選択して > トリガーの時期:入力(ワークフローの状態に依存)を選択して > 保存
手順11:ワークフローを保存
免責事項
ここに記載されているサンプルコードは、法律で認められている最大限の範囲で、いかなる種類の保証もなく、「現状のまま」で提供されています。Oracle+NetSuite社は、開発者がそれぞれの開発プラットフォームにサンプルコードを実装したり、独自の Web サーバー構成を使用したりする際に、個々の成功を保証するものではありません。
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