ディスカッション
AIを用いた自動化で請求書処理を合理化
AIを用いた考察を使用して、計画と予測を迅速化
SuiteWorldまであと41日となりました。以下の最新情報をご確認ください。
アジェンダビルダー公開
SuiteWorld On Airの登録受付開始
新しいNetSuite Prompt Studioコンテスト
その他の最新情報も!
詳細はこのスレッドでご確認ください!
SuiteScript 2.0 > クライアントスクリプト > 保存のレコード > レコードに複数のクライアントスクリプトが適応された
適用
製品: 2024.2
シナリオ
saveRecordやvalidateFieldなどの一部のクライアント・スクリプト関数で、2つのスクリプトが競合する問題があります。次に、シナリオの例を示します。
配送レコードには2つのクライアント・スクリプトがデプロイされています(1つは注文書からIFが作成されたときに実行するためのスクリプトで、もう1つは移動伝票からIFが作成されたときに実行するためのスクリプトです)。
解決策
ユーザーはスクリプトで、次の行が作成元フィールドのレコードのレコードタイプに応じてのみ実行されることを示す必要があります。例えば、IFが注文書レコードから作成された時に実行するクライアントスクリプトが作成されている場合、ユーザーは以下のパターンに参考する必要があります。
function saveRecord() { var created_from_id = scriptContext.currentRecord.getValue({ fieldId: 'createdfrom' }); var created_from_type = search.lookupFields({ type: search.Type.TRANSACTION, id: created_from_id, columns: 'type' }) if (created_from_type.type[0].text == 'Sales Order') { var sales_order_rec = record.load({ type: record.Type.SALES_ORDER, id: created_from_id }); //コードはこちらへ... return true; } else { return true; }}
上記のコードでは、「return true」のみがelseブロックに書き込まれています。これは、IFが注文書から作成されない場合、IFが保存されるだけであるためです。
免責事項
ここに記載されているサンプルコードは、法律で認められている最大限の範囲で、いかなる種類の保証もなく、「現状のまま」で提供されています。Oracle+NetSuite社は、開発者がそれぞれの開発プラットフォームにサンプルコードを実装したり、独自の Web サーバー構成を使用したりする際に、個々の成功を保証するものではありません。
Oracle + NetSuite社は、サンプルコードに関連するデータまたは情報の使用、使用結果、正確性、適時性または完全性に関して、いかなる保証も行わず、表明もしません。Oracle + NetSuite社は、明示的にも黙示的にもすべての保証を放棄し、特に、商品性、特定目的への適合性、およびコード、またはそれに関連するサービスやソフトウェアに関連する保証を放棄します。
Oracle + NetSuite社は、本サンプルコードに関連してお客様または他者が行った行為に起因するいかなる種類の直接的、間接的または結果的な損害または費用についても責任を負いません。