NetSuite の始め方 | REST API ブラウザのナビゲーション

REST API ブラウザは、REST ウェブサービス レコード API の配置と機能を図式化して示すウェブブラウザです。NetSuite で REST ウェブサービスの学習を始める際に、REST API ブラウザは最適なツールです。必要なアクション、含めるべき項目、全体の構造など、重要な情報が詰まっています。NetSuite の REST ウェブサービスの世界を案内する地図のようなもので、一歩一歩理解を深める手助けをします。 この記事では、REST API ブラウザで見つけられるすべての情報を分解し、実際の使用に備えます。 

レコードタイプ  

REST API ブラウザで見つけられるレコードは、REST WS で利用可能なすべてのレコードタイプです。探しているレコードタイプがリストにない場合、それはまだサポートされていません。 

サポートレベル  

NetSuite のレコードタイプには、一般提供 (GA) とベータの 2 つのサポートレベルがあります。 • 一般提供のレコードは、Production で使用でき、NetSuite の保証と製品サービスレベルによってカバーされています。 • 一方、ベータのレコードはこの機能の内容が暫定的であり、予告なしに変更または中止される可能性があります。変更が NetSuite アプリケーションでの機能の動作に影響を与える可能性があるため、テスト目的でのみ使用することをお勧めし、Production では使用しないでください。 

 

‘ベータ’ レコード表示チェックボックス  

このチェックボックスをオンにすると、ページの左側にあるレコードタイプのリストにベータレコードが追加されます。 

パス: 操作  

これは、REST API の HTTPS リクエストに使用される CRUD (作成、読み取り、更新、削除) 操作を指定します。可能な値には、GET、POST、PATCH/PUT または DELETE アクションが含まれます。 

パス: URL パス ページ上部に記載されている REST API の URL に追加する部分です。例えば、アセンブリアイテムレコードに対して GET 操作を使用するには、ユーザーは HTTP リクエストをこの URL に送信する必要があります。 

レスポンス: <Record> コレクション  

これは、GET 操作が送信されたときに受信するプロパティに関する情報を含みます。 

レスポンス: nsError これは、エラーが受信された場合の応答のスキーマ（エラーのタイトル、詳細、タイプなど）を含みます。 

リクエストボディ  

NetSuite で POST、PATCH、および PUT を使用してレコードを作成または更新するには、リクエストボディを提供する必要があります。これは、レコードの作成または更新に不可欠です。「REQUEST BODY」のハイパーリンクを選択すると、そのレコードのフィールド定義に移動します。ここでは、リクエストボディに含めるデータについて学ぶことができます。 

NetSuite の REST API ブラウザのさまざまな部分を理解することは、デジタルジャーニーのためのユーザーフレンドリーな地図を習得するようなものです。道路標識を理解するように、エンドポイント、認証方法、操作方法（GET、POST など）、レスポンスの読み方を知ることが、情報のスムーズな接続と共有に役立ちます。NetSuite が成長し続ける中、このツールを理解することは、コンピュータプログラムをより効率的に連携させ、時間と労力を節約するための信頼できる GPS を持つようなものです。 もっと知りたいですか？NetSuite の始め方 > SuiteCloud カテゴリをフォローして、最新の記事をチェックしてください。