ディスカッション

スイート全体に組み込まれたAI機能は、データをより迅速に分析し、より優れた意思決定を促進する独自の考察を生成できるようにすることで、生産性を向上させ、リーダーに利便性をもたらします。オラクルのAI機能がどのように役立つかについては、これらのオンデマンド・ウェビナーをご覧ください。

AIを用いた自動化で請求書処理を合理化

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【初心者向け】 ワークフローの基本

編集済:Jan 31, 2025 7:56AM ヒントとベスト・プラクティス 1コメント

📌 概要

NetSuiteのワークフローを活用して、特定のフィールドの値が変更された際に、関連する別のフィールドを自動で更新する方法を紹介します。
今回は、発注書(Purchase Order)「承認済みフラグ」 を変更した際に 「承認日」 を自動入力するワークフローを作成します。
この方法を使えば、手作業による更新ミスを防ぎ、業務の効率化を実現できます。

📖 ワークフローの作成手順

🛠 1. ワークフローを作成

  1. [カスタマイズ][ワークフロー][新しいワークフロー] を開く
  2. 以下の基本設定を入力
    • ワークフロー名:承認日自動入力
    • レコードの種類:トランザクション
    • サブタイプ:発注書(Purchase Order)
    • 開始方法:イベントベース
    • トリガータイプ:作成時
  3. [保存] をクリック

※【リリース・ステータス】を「テスト」にして保存した場合は【所有者】にしかワークフローが適用されないので
 自分のアカウントでテストが可能です。テストが終わったら「リリース済」に変更すると全従業員を対象に行います。

⚙ 2. アクション(フィールドの自動更新)を追加

  1. 【状態】をクリック
  2. [新規アクション] をクリック
  3. [フィールドを設定] を選択
  4. パラメータに以下の設定を行う
    • フィールドcustbody_approval_date(承認日)
    • :現在の日付({today})
    • 実行トリガーレコードの保存後(After Record Submit)
    • 条件
      • {custbody_approval_flag} = 承認済み
  5. [保存] をクリック

🛠 3. 動作確認

  1. 発注書を開き、「承認済みフラグ」 を「承認済み」に変更
  2. [保存] をクリック
  3. 「承認日」に当日の日付が自動入力されることを確認

💡 まとめ

✅ 手作業でのデータ入力ミスを防ぐ
✅ 状態の移行を使用せず、シンプルなワークフローを構築
✅ 承認フラグの変更時に、自動で承認日が入力されることで業務の効率化

ワークフローを活用すると、NetSuite内での業務プロセスを簡単に自動化できます!
ぜひ、カスタムフィールドの更新にワークフローを活用してみてください💡

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