見積の合計額は商談の予測合計額と等しくないかを確認する

適用

製品:  NetSuite 2020.1

シナリオ

以下は、新規作成された見積の合計額は作成元の商談の予測合計額と等しいかどうか確認するサンプルスクリプトです。

等しくない場合、「注:見積の合計額は商談の予測合計額と等しくないです。見積と一致するように予測合計額を変更したいですか。」を表示するポップアップの確認メッセージが出ます。

「OK」を押下すると、見積は保存されて、編集モードで商談ページへリダイレクトします。

「キャンセル」を押下すると、見積は保存されるのみです。

解決策

function clientSaveRecord() {    var estTotal = nlapiGetFieldValue('total');    var opportunity = nlapiGetFieldValue('opportunity');    var oopOBJ = nlapiLoadRecord('opportunity', opportunity);    var opportunityTotal = oopOBJ.getFieldValue('projectedtotal');    if (estTotal != opportunityTotal) {        var response = confirm("注:見積の合計額は商談の予測合計額と等しくないです。見積と一致するように予測合計額を変更したいですか。");        if (response == true) {            nlapiSetRedirectURL('RECORD', 'opportunity', opportunity, true);            return true;        } else {            return true;        }    }    return true;}

免責事項

ここに記載されているサンプルコードは、法律で認められている最大限の範囲で、いかなる種類の保証もなく、「現状のまま」で提供されています。Oracle＋NetSuite社は、開発者がそれぞれの開発プラットフォームにサンプルコードを実装したり、独自の Web サーバー構成を使用したりする際に、個々の成功を保証するものではありません。

Oracle + NetSuite社は、サンプルコードに関連するデータまたは情報の使用、使用結果、正確性、適時性または完全性に関して、いかなる保証も行わず、表明もしません。Oracle + NetSuite社は、明示的にも黙示的にもすべての保証を放棄し、特に、商品性、特定目的への適合性、およびコード、またはそれに関連するサービスやソフトウェアに関連する保証を放棄します。

Oracle + NetSuite社は、本サンプルコードに関連してお客様または他者が行った行為に起因するいかなる種類の直接的、間接的または結果的な損害または費用についても責任を負いません。