ディスカッション
AIを用いた自動化で請求書処理を合理化
AIを用いた考察を使用して、計画と予測を迅速化
SuiteScriptに特定の小数点以下の桁数を表示する浮動小数点型フィールドの書式設定
適用
製品: NetSuite 2020.1
シナリオ
SuiteScriptを使用することで追加される浮動小数点型フィールドの小数点制限の動作を制御することができます。JavascriptにネイティブなtoFixed()メソッドを使用します。次に、SuiteletフォームのサブリストにFloatタイプ・フィールドを追加し、toFixed()メソッドを使用して特定の数の小数部に制限するサンプル・スニペットを示します。
解決策
1.Suiteletの作成:
1.SuiteScript1.0:
var sub = form.addSubList('custpage_sub', 'inlineeditor', 'Item Sublist');var decimal_field = sub.addField('custpage_decimal', 'float', 'decimal');decimal_field.setDefaultValue(parseFloat(0.123456789).toFixed(6));
2.SuiteScript2.0:
var sub = Assistant.addSublist({id: 'custpage_sub',label: 'Item Sublist',type: 'inlineeditor'})var decimalField = sub.addField({id: 'custpage_decimal',label: 'Decimal'type: 'float'})decimalField.defaultValue = parseFloat(0.123456789).toFixed(6);
2. 「カスタマイゼーション」>「スクリプト」>「スクリプト」>「新規」にナビゲートします
3. 「新規」をクリックし、「ファイルの選択」をクリックして「スクリプト・ファイル」を選択し、「保存」をクリックして「スクリプト・レコードの作成」をクリックします。
- SuiteScript 1.0を使用する場合:
- 「Suitelet」をクリックします
- 「スクリプト・レコード」ページで、次の手順を実行します。
- 名前: サンプルSuitelet
- 「スクリプト」サブタブ:
- 機能: suiteletの入力
- 「保存してデプロイ」をクリックします。
ノート: SuiteScript 2.0を使用する場合、スクリプト・タイプを選択する必要はありません。
4. 「スクリプト・デプロイメント」ページで、次の手順を実行します。
- ステータス: リリース済の選択
- デプロイ済: チェックマークの入力
- ログ・レベル: デバッグの選択
- 閲覧者タブ:
- ロール: チェックマークの入力
5.「保存」をクリックします。
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