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非表示ファイルに関する今後の変更についての注意
この通知は、ErrorインスタンスのStackプロパティおよび非表示ファイル内の関数の.toString()メソッドに関して、今後の変更に準拠していないことが確認されたSuiteScriptファイルを所有しているために、送信されています。
変更点
2025年6月から、ErrorインスタンスのStack プロパティと、非表示ファイルに関連する.toString()メソッドが変更されます。
Error インスタンスのStack プロパティは、非表示ファイルの一部である場合、関数のトレースを表示されなくなります。functionName.toString() の使用において、functionName が非表示ファイルの一部である場合、Error が発生します。
以下のいずれかが当てはまる場合、ファイルは非表示とみなされます：
- ファイルキャビネットのファイルレコードで、「SuiteBundleで非表示」の設定が有効になっている。
- SuiteAppのInstallationPreferencesフォルダにhiding.xmlファイルがあり、「HIDING」のデフォルトのアクションが「HIDE 」に設定されている。
- SuiteAppの「ファイルキャビネット > SuiteApps > com.netsuite.project > .attributes」に属性ファイルがあり、hideinbundleフィールドが「T」に設定されている。
必要な対応
ErrorインスタンスのStack でfunctionNameが返されることに依存するビジネスロジックを削除し、functionNameが非表示ファイル内にある場合はfunctionName.toString()の使用を削除して、対象のアカウントでスクリプトの機能が不全とならないようにしてください。
影響を受けるファイルの変更を行い、プロジェクトが期待どおりに動作することを確認したら、管理されたバンドルとSuiteAppsにアップグレードを適用してください。管理されていないバンドルやSuiteAppがある場合は、できるだけ早く最新バージョンにアップグレードするよう、お客様に指示してください。この変更は2025年6月に実施されます。
ご不明な点がございましたら、NetSuiteカスタマーサポートまでお問い合わせください。
以上、よろしくお願いいたします。
オラクルNetSuiteチーム