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NetSuite の始め方| N/record: record.Columnオブジェクト

前の記事NetSuiteの始め方| SuiteScript 2.xモジュールについてでは、レコードの操作に使用されるSuiteScriptモジュールおよびN/recordモジュール、また、NetSuiteの始め方| N/recordモジュールの概要ではそのレコードとの対話について説明しました。次に、N/recordのメンバー(record.Columnオブジェクト)の1つを詳しく見ていきます。

record.Columnオブジェクトは、NetSuite内のレコードのサブリスト内の列を表します。フィールドから値を返しません。かわりに、列自体に関するメタデータまたは情報が提供されます。

注文書をロードして「アイテム」サブリストを検査する場合、それぞれに定義があります。このオブジェクトを使用すると、セルの実際のデータではなく、その定義に関する詳細を取得できます。

対応しているスクリプト・タイプ

次の両方でrecord.Columnオブジェクトを使用できます。

  • クライアント・スクリプト
  • サーバー・スクリプト(定期スクリプト、Suitelet、ユーザー・イベント・スクリプトなど)

サンプル・ユース・ケース

販売オーダーのロード、itemサブリストへのアクセス、およびitemフィールドの列オブジェクトの取得を行う定期スクリプトを使用する簡略化された例を次に示します:

サンプル・コード

/**
 * @NApiVersion 2.x
  * @NScriptType ScheduledScript
 */
define(['N/search','N/record'],
function(search,record) {
function execute(scriptContext){
recordObj = record.load({
type:record.Type.SALES_ORDER, 
id:15915, //SO ID
isDynamic:true
});
var lineCount = recordObj.getLineCount({
sublistId:'item'
});
var objSublist = recordObj.getSublist({
sublistId: 'item'
});
var objColumn = objSublist.getColumn({
fieldId: 'item'
});
log.debug('This is from Column',objColumn)
recordObj.save({
enableSourcing:true,
ignoreMandatoryFields:true
});
}
    return {
        execute: execute
    };
});

主な説明

var objSublist = recordObj.getSublist({
sublistId: 'item'
});
  • アイテム・サブリストのサブリスト・オブジェクトを取得します。
var objColumn = objSublist.getColumn({
fieldId: 'item'
});
  • サブリスト・フィールドに関するメタデータを提供するrecord.Columnオブジェクトを返します。

次に、実行からのログ出力の例を示し、列のメタデータを示します。

ここに記載されているサンプルコードは、法律で許可される最大限の範囲で、いかなる種類の保証もなく「現状のまま」提供されます。Oracle + NetSuite Inc. は、サンプルコードの開発プラットフォームへの実装や、独自のWebサーバー構成の使用において、開発者の個々の成功を保証または保証しません。

Richard James Uri | SuiteCloud and WMS Tech

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