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NetSuite の始め方 | ワークフロー: フィールドを必須に設定する
ワークフローには、フィールド値の設定、ボタンの追加・削除、ポップアップメッセージの表示など、複数の機能があります。その中でも、NetSuite の始め方 | Workflow: Set Field Display Label で紹介された機能の1つが、「ワークフローを使用してフィールドを必須に設定する」機能です。
企業は、カスタムフォームでのフィールド入力を必須とし、業務プロセスにおける正確性や遅延を回避する際に、この機能が役立つでしょう。
ワークフローの作成方法:
- カスタマイズ > ワークフロー > ワークフロー > 新規に進みます。
- ワークフロー設定ページで、以下のフィールドを設定します: 基本情報セクション:
- 名前: <ここにワークフロー名を設定>
- レコードタイプ: トランザクション
- サブタイプ: <任意のトランザクションタイプを選択>
- 管理者として実行: チェック
- リリースステータス: リリース済み
- インスタンスと履歴を保持: チェック
- ロギングを有効化: チェックイベント定義セクション:
- 作成時に実行: チェック
- 表示または更新時に実行: チェック
アクションの作成:
- ステート1で、新規アクション > フィールドを必須に設定をクリックします。
- アクション設定で、以下のフィールドを設定します: 基本情報セクション:
- トリガー: レコード読み込み前パラメーターセクション:
- ボディ: チェック
- フィールド: メモ
- 必須: はい注記: ボディまたはサブリストフィールドを選択できます。
条件ビルダー:
- フィールド: ユーザー役割
- 比較タイプ: 以下のいずれか
- 選択: CEO 注記: ここには任意の条件を設定できます。この例では、ユーザー役割を使用しています。
結果: 管理者役割での場合、メモフィールドは必須ではありません:
CEO役割での場合、メモフィールドは必須になります:
これで、条件に応じてフィールドを必須に設定するワークフローの作成方法を理解しました。これをビジネスのニーズに応じて活用することができます。
フィールドを必須に設定するアクションについてさらに詳しく知りたい場合は、SuiteAnswers 11526: Set Field Required Action をご覧ください。
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