NetSuite の始め方 |調達から支払まで: スタンドアロン仕入先支払請求書の作成

NetSuite の始め方 | 調達から支払い（Procure to Pay）：購買注文書の請求 について学習しましたら、スタンドアロンの仕入先支払請求書の作成に進みましょう。 

仕入先支払請求書により、ユーザーは仕入先から受領した買掛金を記録および取得できるため、期日どおりに清算できます。これにより、請求サイクル全体を通じて支払債務を正確に表示することができます。 

スタンドアロンの仕入先支払請求書を作成するには、「トランザクション」>「買掛金」>「支払請求書を入力」に進みます。 

仕入先支払請求書の作成時に理解する必要がある基本および重要なセクションおよびフィールドは次のとおりです。 

主要情報 

• カスタム・フォーム – 使用するトランザクション・フォームのタイプをユーザーが選択できるようにします 
• 参照番号 – ユーザーは、買掛金登録表などのレポートに表示する請求書番号などの追加情報を入力します。 
• 仕入先 – ユーザーは購入に関連する支払請求書の仕入先を選択します 
• 勘定科目 – このフィールドにより、トランザクションの転記先となる買掛金が決定されます 
• 日付 – 今日の日付に自動入力されますが、ユーザーは別の日付に変更できます 
• 転記期間 – トランザクションが転記される適切な転記期間を選択します 

 

経費およびアイテム 

「経費およびアイテム」サブタブで、費用勘定またはアイテム(あるいはその両方)を仕入先支払請求書に追加できます。 

 

請求 

「請求」サブタブで、ユーザーは「請求条件」や「請求先住所」など、仕入先の請求情報を追加できます。 

仕入先支払請求書の保存には、次の3つのオプションがあります。 

• 保存 – これにより仕入先支払請求書が保存されます 

• 保存&新規- これにより仕入先支払請求書が保存され、新しい支払請求書入力フォームが開きます 

• 保存して印刷 – これにより仕入先支払請求書が保存および印刷されます 

仕入先支払請求書を保存すると、買掛金残高が増えます。 

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