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NetSuite の始め方 | SOAP: getCurrencyRate操作

以下の記事で説明されているSOAP Web Services統合に関する手順を成功裏に完了した後: 

  1. 記事「NetSuite の始め方 | SOAPおよびREST Web Servicesのセットアップの前提条件」に従ってSOAP統合を有効にする。 
  2. 記事「NetSuite の始め方 | インテグレーションレコードの作成方法」「NetSuite の始め方 | アクセストークンの作成方法:管理者向け」に従ってSOAPインテグレーションを作成する。 
  3. 記事「NetSuite の始め方 | SOAP Web ServicesでTBAを使用してヘッダーを作成する方法」を参照してSOAP Web Servicesにヘッダータグを含める。 

これで、NetSuite内のレコードを取り扱う準備ができました。SOAP Webサービスで使用可能な主要な操作の1つは、getCurrencyRate操作です。getCurrencyRate操作では、NetSuiteの「通貨換算レート」表の「換算レート」列に表示される換算レート値が取得されます。この表は、「リスト」>「会計」>「通貨為替レート」のNetSuiteインタフェースからアクセスできます。注: SOAPからこの操作を実行するには、NetSuiteの「リスト」タイプの権限の下に分類された「通貨」権限の少なくともビュー・レベルが必要です。 

SOAPリクエスト構造 

getCurrencyRateリクエストを開始するには、次の構造を持つSOAPエンベロープを使用します。 

<soapenv:Body> 
        <getCurrencyRate xsi:type='platformMsgs:GetCurrencyRateRequest'> 
            <currencyRateFilter xsi:type='platformCore:CurrencyRateFilter'> 
                <baseCurrency xsi:type='platformCore:RecordRef' internalId='1' type='currency'></baseCurrency> 
                <fromCurrency xsi:type='platformCore:RecordRef' internalId='5' type='currency'></fromCurrency> 
                <effectiveDate xsi:type='xsd:dateTime'>2024-06-17T16:17:54.544Z</effectiveDate> 
            </currencyRateFilter> 
        </getCurrencyRate> 
    </soapenv:Body> 
 

 

このリクエストでは: 

baseCurrency: 為替レートが必要な基準通貨を指定します。 

•fromCurrency: 為替レートの換算元通貨を指定します。 

•effectiveDate: 為替レートが必要な日付を指定します。 

SOAPレスポンス構造 

正常に実行されると、NetSuiteからのレスポンスには次の構造が含まれます。 
<soapenv:Body> 
        <getCurrencyRateResponse 
            xmlns=""> 
            <platformCore:getCurrencyRateResult 
                xmlns:platformCore="urn:core_2021_1.platform.webservices.netsuite.com"> 
                <platformCore:status isSuccess="true"/>

Richard James Uri | SuiteCloud and WMS Tech

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