NetSuiteの始め方|自動生成番号設定でのアドバンスト番号付けの有効化

アドバンスト番号付け機能を使用すると、ビジネスを行う国の規制要件および運用要件を満たすように、柔軟なドキュメント番号付けおよびトランザクション番号付けを構成できます。トランザクション・タイプ、会計年度およびその他の定義済基準に基づいて、複数の複雑な採番順序の作成をサポートします。アドバンスト番号付けでは、新しい会計年度の開始時や異なるトランザクション・タイプの作成時に、番号シーケンスが自動的に更新されます。

各ルール内でカスタム接頭辞および接尾辞を定義し、優先順位を割り当てて、特定の条件で適用されるルールを決定できます。NetSuiteは、トランザクションの保存時に適切な番号を生成します。

アドバンスト番号付け機能を有効にするには:

1. 「設定」→「会社」→「機能の有効化」にナビゲートします。
   
   
2. 「会社」サブタブのERP一般セクションで、アドバンスト番号付けというラベルのボックスにチェックマークを入れます。
   
   
3. 次に保存

次に、サポートされているトランザクション・タイプに基づいて、ドキュメント番号またはトランザクション番号のアドバンスト番号付けを有効にします。

1. 「設定」>「会社」>「自動生成番号」の順に移動します。
   
   
2. 「ドキュメント番号」または「トランザクション番号」サブタブをクリックします。
   
   
3. 「アドバンスト番号付け」列で、アドバンスト番号付けシーケンスを有効にする各トランザクション・タイプの横にあるボックスを選択します。
   
   
4. 「保存」をクリックします。
5. 確認メッセージが表示されます。「OK」をクリックします。
   
   
6. NetSuiteでは、各トランザクション・タイプの横に「設定」リンクが表示されます。
7. 「設定」リンクをクリックして、アドバンスト番号付けルールを作成します。
   
   
   ノート:アドバンスト番号付け機能では、すべてのトランザクション・タイプがサポートされるわけではありません。サポートされているトランザクション・タイプの完全なリストについては、SuiteAnswer 98201 |アドバンスト番号付けを参照してください。

関連するSuiteAnswerの記事: 98202 |拡張採番機能の有効化。

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